
こっこ
今回はカナダでのキャンピングカーの利用について解説します。
「カナダでキャンピングカーを借りて旅してみたい!」
そう思っても、
「運転は難しい?」
「料金はいくらくらい?」
「子連れでも大丈夫?」
など、不安が多くてなかなかイメージが湧かない人も多いと思います。
実際に私たちも、キャンピングカー旅をする前はかなり不安でした。
ただ、実際に体験してみると、ホテル旅行とはまったく違う“格別なカナダ旅”を楽しめて一生の思い出になりました。
この記事では、実際にレンタルしてわかった流れや費用感、注意点、快適に旅するコツまで詳しくまとめています。
初めての人でもイメージしやすいように解説するので
「カナダでキャンピングカーをこれから使うぞ!」
という人はぜひ最後までみて参考にしてください!


カナダでキャンピングカーはレンタルできるか

まずはそもそも「キャンピングカーレンタルは誰でも使えるのか?」という点です。
これは結論できます。
カナダでは観光客向けにキャンピングカーのレンタルサービスが充実しており、都市部から大自然エリアまで自由度の高い旅を楽しめます。
複数人でのホテル代と移動をまとめられるため、家族旅行や長距離移動との相性も抜群です。
キャンピングカーでできること
まず「できること」についてです。
キャンピングカー旅では天候に関わらず、「移動・宿泊・食事」を1台で完結できるのが大きな魅力です。
特にカナダであれば、広大な自然・国土を活かして、湖や国立公園の近くで宿泊しながら観光を楽しめます。
実際に利用して感じたのは、ホテル移動の手間が減ることで、子連れ旅行でもかなり快適になるという点でした。
車内にはベッド、冷蔵庫、電子レンジ、シンクなどが備わっている車種も多く、簡単な料理や休憩もできます。
朝に自然の中でコーヒーを飲み、そのまま次の観光地へ移動できる体験は、通常の旅行とは違った特別感があります。

天候に左右されず、自由に旅程を組みやすいため、カナダの大自然を満喫したい人には特におすすめです。
カナダのキャンピングカーレンタルのお店・業車
カナダには観光客向けのキャンピングカーレンタル会社が複数あります
代表的なのは「Cruise Canada」、「Fraserway RV」、「CanaDream」などで、3大老舗・大手レンタル業者です。
どの業者もカナダの主要都市の近郊に営業所があります。
また、どの会社も車種も複数あり、家族向けの大型タイプから比較的コンパクトなモデルまで選べます。
ただし、営業所が空港から少し離れているケースもあるため、Uberやタクシー移動を前提に計画しておくと安心です。

こっこ
モントリオール近郊のお店だと自家用車で来る人と、Uberで来る人が多い印象だったね。
カナダのキャンピングカーの相場
カナダのキャンピングカーレンタル料金は、シーズンや車種によって大きく変わります。
相場としては1日200〜600カナダドル前後と幅があり、夏休みシーズンは需要が高く、割高な一方、春や秋は比較的安く借りられます。
また、基本料金に加えて、走行距離料金、保険、発電機利用料、寝具セットなどのオプション費用が追加されるケースも少なくありません。
見積もり時には総額を確認しておきましょう。
おすすめ:クルーズカナダのキャンピングカー
初めてカナダでキャンピングカーを借りるなら、クルーズカナダはかなりおすすめです。
実際に利用した際も、受け取り時に設備や電気接続、給水方法などを丁寧に説明してもらえました。
車内にはベッド、キッチン、冷蔵庫、シャワー、トイレなどが備わっており、想像以上に快適に過ごせます。
特に子連れ旅行では、移動中に休憩しやすい点が非常に便利でした。
お値段も2泊3日の利用で570カナダドルとこの業界ではかなりお安く使えました。

最初調べた時は、別の会社で3泊4日で2,000ドルオーバーで目を疑いました。
カナダでキャンピングカーをレンタルする時のポイント

カナダでキャンピングカー旅を快適に楽しむには、事前準備がかなり重要です。
車両サイズや設備、受け取り方法などを把握しておくだけでも、当日の不安を大きく減らせます。
ポイント①:最低限必要な要素・こだわりを絞る
1つ目のポイントは「こだわりの絞り込み」です。
キャンピングカー選びでは、最初から完璧を求めすぎないことが大切です。
設備や車種を細かく見始めると選択肢が多く、かなり迷いやすくなります。
まずは
- 「何人で使うか」
- 「どこで泊まるか」
- 「料理をどこまでしたいか」
など、最低限必要な条件を整理すると選びやすくなりました。
実際に利用して感じたのは、豪華な設備をすべて使うとは限らないという点です。
短期間の旅行なら、ベッド・冷蔵庫・電子レンジ程度でも十分満足できるケースがあります。
まずは旅の目的を明確にし、必要な機能を優先して決めるのがおすすめです。

こっこ
確かにあったらいいなと思うオプションが多いですが、モノなどはある程度自分たちで用意できるものも多いです。
ポイント②:店までの移動と、営業時間に注意する
2つ目のポイントは「レンタル店の情報確認」です。
キャンピングカー営業所までの移動は、事前にしっかり確認しておいた方が安心です。
空港近くに見えても、実際はほとんどが都会近くの”郊外”に店があるため車で20〜40分ほど離れているケースが多いです。
また、営業終了時間にも注意が必要でした。
平日は11:00~17:00など時間が限定されていたり、土日は13:00など想像以上に営業時間が短かったりします。
遅れると当日受け取りができなくなる場合もあり、飛行機到着時間との兼ね合いを考えておく必要があります。

この点は直接電話やメールで連絡をとるのが確実ですね。
ポイント③:必要なオプションを事前に吟味する
3つ目のポイントは「オプション情報の確認」です。
キャンピングカーは、本体料金以外にもさまざまなオプションがあります。
そのため、予約前に「何が含まれていて、何を追加する必要があるか」を確認しておくことが重要です。
特に家族旅行では、寝具セット、キッチン用品、チェア、Wi-Fi機器などを追加するケースもあります。
一方で、日本から持参できるものもあるため、すべてレンタルすると費用がかなり増えることもありました。
事前に荷物と旅のスタイルを整理しておくと、必要なオプションを選びやすくなります。

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ちなみに私たちが使ったクルーズカナダの場合はデフォルトで下記がついていました。
参考1: デフォルトでついていた設備
今回、私たちが利用した車両には、ベッド×2、冷蔵庫、電子レンジ、シンク、テーブル、コンロ、暖房、トイレなどが最初から備わっていました。
特に、ベッドエリアとテーブルスペースは、駐車場さえあれば、車内で食事や休憩をしやすい点が便利でした。
子どもが疲れた時にすぐ休めるのは、通常のレンタカー旅にはないメリットだと感じます。
設備内容は車種によって変わるため、予約前に写真や仕様一覧を確認しておくと安心です。
参考2: 借りられる設備・サービス
レンタル会社によっては、寝具セットや調理器具、キャンプチェア、子ども用シートやガスや排水などのオプションが用意されています。
また、発電機(車内設備に電力を供給する装置)の利用料金が別になっているケースもあります。
さらに初めて利用する場合は、必要なものを一式まとめてレンタルできるプランもあるため、想像以上にプランがあって最初は混乱します。
ただ、どれも割高な設定なので、どういう人であっても目的に照らし合わせて、どこまでをプランにいれるかは事前確認する必要があります。
「現地で借りるもの」と「日本から持参するもの」を分けて考えると、荷物と費用のバランスを取りやすくなります。

我が家はガスだけ最後に補填する自信がなかったので、自由に使えるプランにしました。
カナダでキャンピングカーをレンタルする時の流れ

続いて「レンタルする時の流れ」です。
カナダでキャンピングカーを借りる流れは、基本を押さえればそこまで難しくありません。
事前予約から受け取りまでを把握しておくことで、初めてでも安心して旅をスタートできます。
STEP1: 旅の予定を立てつつレンタル業車を探す
まずSTEP1は「旅程の計画」です。
まずは「どこへ行くか」をざっくり決めながら、レンタル会社や車種を探していきます。
キャンピングカー旅では、移動距離や宿泊場所によって必要な車両サイズが変わるため、先に旅程を考えておくと選びやすくなります。
例えば、国立公園を巡る旅なのか、都市観光も含めるのかによって、運転のしやすさや設備の優先順位も変わります。
夏シーズンは予約が埋まりやすいため、早めに比較を始めるのがおすすめです。
「人数・予算・行き先」を整理しながら探すと、スムーズに候補を絞れます。

STEP2: 事前にサイトで登録してデポジットを払う
STEP2は「事前予約・登録」です。
利用したい車両が決まったら、公式サイトなどから予約を進めます。
多くの会社では、名前や免許証情報を入力し、クレジットカードでデポジット(予約保証金)を支払う流れになっています。
この時点で、保険やオプション選択も行うケースが多くありました。
寝具セットやキッチン用品を追加するかどうかは、事前に確認しておくと安心です。
また、受け取り時間や返却時間も重要なので、飛行機やホテルとのスケジュールを合わせておく必要があります。
予約完了メールや契約内容は、当日すぐ確認できるよう保存しておくと便利です。
その後、私たちが使ったクルーズカナダでは直前に確認の連絡が必要となったので、その点も対応の漏れがないように注意!

こっこ
ちなみに私たちが使ったクルーズカナダの公式ページはコチラ。
STEP3: 当日に説明を受けて支払い使い始める
最後のSTEP3は「お店での受付・説明」です。
当日は営業所で受付を済ませた後、車両説明を受けてから出発します。
実際には、給水方法、電源接続、ガス設備、排水方法などをスタッフが順番に説明してくれました。
初めてだと覚えることが多いため、スマホで動画撮影しながら確認するとかなり役立ちます。
その後、残りの料金支払いや最終サインを行い、車両チェックをして出発という流れでした。
車体が大きいため、最初は近場で少し慣れてから長距離運転へ入ると安心です。
出発直後は緊張しやすいので、初日の移動距離を短めに設定しておくと余裕を持って楽しめます。

ワタシは出発しようとしたまさにその時から、サイドブレーキの使い方が分からずテンパって速攻でスタッフにヘルプを出したりとドタバタな開始でした。
キャンピングカーで観光してわかったこと(モントレンブラン)

続いて「実際に使ってわかったコト」についてです。
私たちはモントリオールからモントレンブラン周辺でキャンピングカーの旅をしました。
キャンピングカーを実際に使ってみると、想像していた以上に「自由度の高い旅」ができました。
一方で、大型車ならではの難しさもあり、事前準備の重要性も強く感じました。
気づき1: 想像以上に快適で便利!
まず、実際に使ってみると、キャンピングカーは思っていた以上に快適でした。
特に子連れ旅行との相性が良く、移動中に休憩や食事をしやすい点がかなりストレスフリーでした。
ホテルへ毎回チェックインする必要がないため、移動のストレスも減らせました。
モントレンブラン周辺では自然の中でゆっくり過ごせる場所が多く、キャンプ場に着いてすぐ休めるのも魅力です。
車内にはベッドや冷蔵庫もあるため、疲れたらすぐ横になれる安心感がありました。

こっこ
「移動する家」のような感覚で旅ができるのは、通常のレンタカー旅行にはない楽しさがありますよ。
気づき2: 最初の運転の負担もすごい…!
一方で、最初の運転はかなり緊張しました。
キャンピングカーは想像以上に車体が大きく、普通車とは感覚が大きく違います。
特にバックミラーが使えない点と、右左折や車線変更、ガソリンスタンドへの出入りは慎重になりました。
駐車スペースを探す時も、高さや長さを意識する必要があり、通常のパーキングスペースに止められないというケースもありました。

ただ、しばらく走ると徐々に慣れてきますが、初日は無理に長距離移動を入れず、余裕を持った計画にするのがよいです。
気づき3: カナダ観光(自然系)と組み合わせると最高!
キャンピングカー旅は、カナダの自然観光と組み合わせることで魅力がさらに増します。
特に良かったのは、「朝早く自然エリアへ移動できること」です。
ホテル移動がないため、混雑前に観光地へ向かいやすく、時間を有効に使えました。
キャンプ場で焚き火をしたり、自然の中で食事をしたりと、カナダらしい体験もしやすいです。
都市観光だけでなく、大自然を満喫したい人には、キャンピングカー旅はかなり相性の良い選択肢だと感じました。
以前、観光でいったバンフなどはキャンピングカーが多く走っていましたが、大自然エリアは最高に相性が良いと思います。

キャンピングカーをレンタルする時のコツ
最後に「キャンピングカー利用のちょっとしたコツ」についてです。
キャンピングカー旅は自由度が高い反面、準備不足だと負担も増えやすくなります。
実際に使ってみると、事前の計画や持ち物選びが、旅の快適さを大きく左右すると感じました。
コツ1: 泊まる場所と旅の計画を入念に決める
キャンピングカー旅では、宿泊場所を先に押さえておくことがかなり重要です。
特に夏のカナダは人気キャンプ場が早めに埋まりやすく、直前では予約できないケースもあります。
また、普通車より移動速度が遅くなりやすいため、Google Map上の時間より余裕を持った計画がおすすめです。
実際に走ると、給油や休憩、駐車場所確認などで想像以上に時間を使いました。

「どこに泊まるか」と「1日にどれくらい移動するか」を先に決めておくと、かなり安心して旅を進められます。

コツ2: 無理に全部の設備を使わない
初めてのキャンピングカー旅では、「せっかくだから全部使おう」と思いやすいですが、無理に使いこなそうとしなくても大丈夫です。
実際には、設備が多い分、操作や片付けに時間がかかることもありました。
例えば、シャワーやトイレは車内にもあったりしますが、施設内の共用設備を使った方が快適です。
特に排水が必要なものは後から余計な工程が増えるので、トイレなどは本当の緊急時以外は使わない方がベターだと感じました。

こっこ
まずは「必要なものだけ使う」くらいの感覚の方が、気楽に楽しみやすいです。
コツ3: 必要な備品は準備して多めにもっていく
キャンピングカー旅では、細かな備品が意外と重要になります。
現地でも購入できますが、移動後に足りないことへ気づくと手間が増えやすいです。
実際に役立ったのは、飲み水、ウェットティッシュ、紙皿、モバイルバッテリー、スマホ、防寒着などでした。
カナダの自然エリアは朝晩が冷え込むこともあり、夏でも上着があると安心です。
また、子連れの場合はお菓子や暇つぶしグッズもかなり助かりました。
「少し多めに持っていく」くらいで準備しておくと、現地で慌てにくくなります。
また、何か緊急時やキャンピングカーのそもそもの使い方を調べたくなった時に向けて通信が使える環境は最低限あった方がよいです。

さいごに|キャンピングカーのレンタルでカナダ観光を一生のものに!

カナダでのキャンピングカー旅は、単なる移動や宿泊ではなく、「自然の中で暮らすように旅をする体験」でした。
最初は大型車の運転や設備の使い方に不安もありましたが、実際に使ってみると、自由度の高さと快適さに驚かされます。
特にカナダは、大自然とキャンピングカー文化の相性が非常によく、湖や山、国立公園を巡る旅との組み合わせが抜群でした。
子連れ旅行でも休憩しやすく、家族の思い出を作りやすい点も大きな魅力です。
カナダ旅行を忘れられないものにしたい人は、ぜひ一度キャンピングカー旅を検討してみてくださいね。



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