
こっこ
今回は2年間にカナダに住んで分かった子供の英語の対策についてお伝えします。
「親子留学をすると、子どもはすぐ英語を話せるようになる」
そんなイメージを持つ方も多いですが、実際にカナダで2年間生活してみると、子どもの適応スピードにはかなり個人差があると感じました。
数か月で現地の友達と遊び始める子もいれば、最初はまったく話せず不安定になるケースもあります。
ただ、どんな子であっても適切な勉強と事前の準備があれば海外の環境でも問題なく適応できることもわかりました。
そこで、今回は、実際の親子留学生活をもとに、小学生・未就学児それぞれの英語の伸び方や、出国前・留学中・帰国後に役立った英語対策をまとめています。
「親子留学って実際どうなの?」
「どんな準備をすればいい?」
と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

前提:親子留学の適応スピードには個人差がある(小学生/未就学児)

まず大前提、英語への「順応スピード」は人によって大きく違います。
「子どもだからすぐ英語が話せる」というわけではなく、年齢や性格、家庭環境によって適応スピードは大きく変わります。
実際、我が家でも姉と弟で適応スピードが全然違いました(弟くんは適応までに1年を要しました。)
特に0~8歳くらいは、日本語の土台や本人の不安感も影響しやすい時期です。
周囲と比較しすぎず、家族ごとのペースで成長を見守ることが大切です。
参考:英語への適応が早くなるポイント
まず「子供の適応スピードが早くなる要素」についてです。
我が家の娘は、英語がほぼゼロの状態で親子ともども適応できるか心配しながらカナダに来たのですが
学校がはじまってから1ヶ月程度で慣れるなど、想像以上に早く適応できました。
これは下記がポイントだったと思います。
- 移民の子たちが多く浮かなかった
- 友達を作って遊びに行くなど交流が増えた
- 日本人の友達がおらず日本語を断てた
特に3つ目は学年に日本人が1人というのはラッキーでしたが、変に壁を作らずに、いかに早く友達が作れるかが全てだと思いました。
逆に息子は、人見知りで、ひたすらダンマリを決め込んで、交流をしなかったため、英語の伸びは遅かったですが

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1年経った時に友達と遊ぶようになり、そこから急に英語が家でも出るようになりました。
参考:大人は目的意識の有無で変わる
参考までに「大人の適応スピード」についてもまとめます。
親側の英語力の伸びも、人によってかなり差が出ます。
事実、我が家の場合、母親は大学院の授業やその後のおしゃべりも含めて、すぐに適応しましたが、父親は全然適応できませんでした。
海外生活をすれば英語ができるようになると思われがちですが、学校などに行かない限り、買い物や学校の連絡有無だけしかなく、英語力が停滞することも普通にあります。
一方で、親であっても「現地で友人を作る」「仕事につながる英語を学ぶ」など明確な目標がある人は、積極的に会話機会を増やしやすくなります。
カナダ親子留学での英語の対策ポイント(小学生/未就学児)

続いて「英語の対策/勉強」についてです。
親子留学では、「現地に行けば自然に英語が伸びる」と考えがちですが、実際は事前準備と帰国後の継続がとても重要です。
特に小学生は、環境だけに頼るよりも、生活の中で英語に触れる習慣を作った家庭ほど適応がスムーズでした。

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ここでは、実際の子どもたちや親子留学できた人たちの話から、出国前・留学中・帰国後に役立った具体的な対策を紹介します。
STEP1: 出国前の英語の準備
まずSTEP1は「出国前の留学対策」についてです。
出国前は、「英語を勉強する」よりも「英語に慣れる」ことが大切です。
特に小学生や未就学児は、一度、聞く話すという、経験を数回でもしておくと現地の学校での抵抗感が減りやすくなります。
親も一緒に英語へ触れる時間を作ると、家庭全体で続けやすくなります。
おすすめ: ネイティブキャンプ (コスパNo1)

まずは「外国人と話すこと」に慣れる目的で役立ちます。
ネイティブキャンプは何といっても定額で回数無制限で英会話ができるため、直前に猛烈に英会話をやることができます。
結果、英会話に対する緊張感を減らせます。
これをやったことで、留学中の1on1の英語チュータリングなども抵抗なくできるようになりました。
キッズ対応の先生も多く、親も一緒にできるので家族みんなでできる点が良いです。
お値段はキッズプランであれば月額6,480円で、大人がすでに利用していたならばファミリープランとして月額1,980円でも可能です。
ちなみに、親(大人)の場合は、スタディサプリENGLISHとのバンドルパックなどもおすすめです。

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おすすめ: クラウティ (手軽さNo1)

こちらは、親子留学できているお友達家族がやっていてよかったと言われたもの。
家族でアカウントを共有しやすく、親子で英会話を続けやすいサービスです。
ネイティブキャンプと異なり使い放題ではないものの、月額4,950円で最大62回などお安く英会話に慣れさせられます。
また、ネイティブキャンプにはない点として
- アカウントを家族で使いまわせる
- AI学習「TerraTalk」が24時間使い放題
- 朝日子供新聞のデジタルを1日1記事見れる
とおまけ部分がかなり充実しています。
そのため、子供に新聞習慣もつけさせたいなど、小学校の上級生くらいであれば
こちらの方が総合するとおすすめです。
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STEP2: カナダ留学中の対応
次にSTEP2は「 留学中での英語対策」についてです。
実際に現地で学校にいくようになると、そもそも日常が全て英会話になるので、その他に英会話サービスを使う必要はないです。
むしろそれよりは、放課後のデイケア(学童)や、定期的にある1on1の英語チュータリングの時間を増やす方がベターです。
ただ、これだけいきなり英会話漬けになるので、学校やデイケアだけで疲れてしまうケースもあります。
そのため、家では「勉強感」を強くしすぎず、遊び感覚でリラックスして英語に触れられる環境づくりが効果的でした。

学校の先生にもおすすめアプリや動画などを聞いて下記が良い感じでした。
おすすめ1: Khan Academy Kids

無料とは思えないほど教材が充実しており、英語圏の子ども向けに作られています。
読み聞かせや知育要素もあり、遊びながら英語に触れやすいです。
また英語以外の学習も充実しており、ゲーミフィケーションを意識された作りで抵抗なくゲーム感覚でできます。
おすすめ2: 英語YouTube

英語YouTubeは、子どもが自然にフレーズを覚えやすいです。
歌や動きが多いチャンネルは、英語が分からなくても楽しみながら視聴できます。
特に現地の学校の先生におすすめされたチャンネルは下記3つ
紹介チャンネル1: Starfall Education Foundation
フォニックス(英語の音のルール)を学びやすいチャンネルです。
アルファベットや簡単な単語を楽しく覚えやすい内容になっています。
紹介チャンネル2: TheLearningStation – Kids Songs and Nursery Rhymes
体を動かしながら英語を学べる歌が多く、未就学児〜低学年に人気があります。
家庭内で英語時間を作りやすいです。
紹介チャンネル3: Ms Rachel – Toddler Learning Videos
ゆっくり分かりやすく話してくれるため、英語初心者の子どもでも理解しやすいです。
日常会話の表現にも触れやすくなります。
STEP3: 帰国後の対応
最後のSTEP3は「帰国後の英語対策」についてです。
帰国後は、日本語環境に戻ることで英語を使う機会が急激に減ります。
特に小学生は数か月で英語を忘れ始めるケースもあるため、継続的なアウトプット環境が大切です。
「英語を維持する仕組み」を作れるかが大きなポイントになります。
おすすめ: キッズデュオ

英語環境で長時間過ごせるため、帰国後も英語習慣を維持しやすいです。
遊びや生活を通じて放課後の時間に子供を預けつつも英語を使える点が特徴です。
ただ、金額は小学生で月額 35,000円〜60,000円(回数による)になるので
他のツールと比べると金額は高めです。
その分、学童としての「楽しく学ぶ」×「手離れ感がある」というメリットは大いにあります。
おすすめ:ネイティブキャンプ (ネイティブオプション)

帰国後は、ネイティブ講師との会話機会を維持することでリスニング力が落ちにくくなります。
特に、帰国時はすでにネイティブスピーカーの耳になっているのでそれを忘れないためにも、ネイティブスピードでの英会話の機会が重要になります。
そのため、ネイティブキャンプでもネイティブ受け放題オプション(月額9,800円)を追加するのがおすすめ
通常のものと比べると割高ですが、通学型の塾と比べるとそれでもかなりお安いです。
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親子留学中の適応力・英会話力を高めるコツ(小学生/未就学児)

最後にちょっとした「学習のコツ」についてです。
親子留学では、英語力そのものよりも「現地生活に安心して慣れられるか」が重要になります。
焦って結果を求めるよりも、日々の生活を安定させる意識が長期的な成長につながります。
また、現地生活にいながらも「帰国後のことを見据えた行動」も大事になるので帰国後も見据えた学習のコツを3点まとめます。
コツ1: 放課後学習と休日に家族で遊びに行く
まずコツの1つ目が「家族ぐるみの友達作り」です。
学校はもちろんのこと学校以外の時間も、子どもの適応力を高める大切なタイミングです。
特に小学生は家族参加型のイベントなどもあり、子供きっかけで家族間の交流をする機会が作りやすいです。
誕生日会や、ホームパーティーなど、率先して家族で参加することで結果的に子供の英語時間が増えて適応スピードがグッと早まります。

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特に誕生日会に呼ばれ初めてからは、週末の現地の子とのコミュニケーション機会がグッと増えました。
コツ2: 個人差があることを前提に先生を信じる
コツの2つ目は「現地の先生に思いっきり任せる」です。
特に我が家の息子のように最初の数か月は、子どもが無言になったり、日本語ばかり話したりすることはよく耳にします。
ただ、カナダの先生は移民の英語初心者の子どもに慣れている場合が多く、少しずつクラスへ馴染めるようサポートしてくれます。
親が不安になりすぎると、その緊張感が子どもへ伝わることもあるので、移民対応のプロの先生の助言通りに過ごすのが結果として最良だったりします。

移民大国のカナダは英語が母国語でない子供の対応が素晴らしかったですね
コツ3: 帰国後を見据えて、日本の勉強も並行する
コツの3つ目は「帰国後を見据えた対応」です。
最後は英語以外の話になりますが、日本語力(日本の学校の授業に対応する力)も並行して養いましょう。
特に小学生は、帰国後に学校生活へ再適応する必要があるためです。
実際には、漢字ドリルや日本語の読書を少しずつ続けている家庭も多くあります。
毎日長時間やる必要はありませんが、日本語の基礎を維持しておくと帰国後の負担を減らしやすいです。
この点は別途、記事をまとめているので、下記を参考にしてください。

さいごに 事前の準備をして親子留学を最高なものに!

以上、今回は「親子留学の英語の対策」についてまとめました。
親子留学は、英語力だけでなく、家族にとって大きな成長につながる貴重な経験になります。
ただ、実際には「思ったより英語が伸びない」「子どもが学校に慣れない」と悩む場面も少なくありません。
だからこそ、出国前から少しずつ英語に触れ、現地生活や帰国後まで見据えて準備しておくことが大切です。
特に小学生の親子留学では、結果を急ぎすぎず、家族全体で海外生活を楽しむ姿勢が大きな支えになります。
子どもの成長スピードには個人差がありますが、毎日の小さな積み重ねは確実に力になります。
ぜひ事前準備を整えて、親子留学をかけがえのない思い出にしてくださいね。
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