
今回はカナダのスーパー事情についてまとめます!
カナダでの留学生活は、学びだけでなく、現地の文化や食生活を体験することも貴重な経験になります。
特にスーパーマーケットは、節約をしつつも、カナダの食文化を知る重要なスポットです。
「カナダにはどんなスーパーがあるの?」
「何がどれくらいで売られているの?」
と、感じる人もいるかと思うので、今回はカナダのスーパーマーケットの特徴、おすすめ商品、買い物のコツなどを詳しく紹介します。
カナダの留学をしたら行ってみたいスーパーマーケットの情報をお届けします!
👇実際の現地スーパーに行った時の様子👇

駐夫「らーにゃ」× ママ留学生「こっこ」夫婦です
●妻:マギル大の大学院生、世界中の学生と交流中!
●夫:英語が超ニガテ、海外生活になり悪戦苦闘中!
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カナダ留学におけるスーパーマーケットの魅力

まずカナダのスーパーマーケットは、留学生活を支える強い味方です。
多国籍な食材やユニークなお土産が揃い、地域ごとの特色もあるため、観光時もスーパーはおすすめ観光スポットです。
また、価格も手頃で、外食が高いカナダにとっては、生活をする人にとっては必須です。
カナダのスーパーマーケットの特徴
ではまず「カナダのスーパーの特徴」とは。
カナダのスーパーは規模が大きく、食材だけでなく日用品も一度に揃えられる利便性があります。
都市部では24時間営業の店舗やオーガニック食品に特化した店舗もあり、ライフスタイルに応じて選択できます。
輸入品も多く、多文化社会ならではの品揃えを実感できるのが魅力です。
旅行者にとっては物価の目安になり、留学生にとっては毎日の食生活を豊かにする場となります。
カナダの地域別のスーパーマーケットの特徴
では「エリア別にどんな特徴」があるのか
カナダには全域の共通事項とエリア別にカラーがあったりするので、その特徴も踏まえて買い物をするのも楽しいです。
カナダ全域の共通点
全国的にチェーン展開する「Walmart」や「Loblaws」は、食材から日用品まで網羅しています。
スーパー名 | 特徴 | 旅行者おすすめ度 |
---|---|---|
Walmart | 食料品から日用品・衣料品まで揃う大手。低価格で留学生や旅行者に安心。 | ★★★★★ |
Loblaws | 品質が安定し、プライベートブランド「President’s Choice」が人気。 | ★★★★☆ |
会員カードやアプリでの割引が一般的で、節約にも役立ちます。

こっこ
walmartは家電もあったりして、引っ越し直後にいろいろ買いそろえる場所としてもうってつけです!
西カナダ(バンクーバーなど)のスーパーマーケット
バンクーバーなど西部は自然志向が強く、オーガニック専門店や環境に配慮した商品が豊富です。
スーパー名 | 特徴 | 旅行者おすすめ度 |
---|---|---|
Save-On-Foods | 地元産の野菜や果物、オーガニック食品が豊富。健康志向の人に人気。 | ★★★★☆ |
Choices Market | オーガニック・自然食品専門。環境配慮型の商品ラインナップが特徴。 | ★★★☆☆ |
新鮮な魚介類や地元野菜も手に入りやすいのが特徴です。
中央カナダ(トロントなど)のスーパーマーケット
トロントを中心に多国籍な食材が揃い、アジア系をはじめ世界各国の材料も揃いやすいです。
スーパー名 | 特徴 | 旅行者おすすめ度 |
---|---|---|
No Frills | 低価格重視のスーパー。学生や節約派に人気。黄色い看板が目印。 | ★★★★☆ |
Metro | 都市型スーパーで利便性が高い。日常の買い物に最適。 | ★★★★☆ |
日本食材を取り扱う店舗も多く、自炊や日本食が恋しいなどもあまり感じにくいです。
東カナダ(モントリオールなど)のスーパーマーケット
ケベック州や大西洋側では、フランス文化の影響を受けたスーパーが見られます。
スーパー名 | 特徴 | 旅行者おすすめ度 |
---|---|---|
IGA | フランス文化の影響が強く、チーズやパンが豊富。地域色のある買い物体験ができる。 | ★★★★☆ |
Super C | 価格重視のチェーン。新鮮な食材を安く購入できる。 | ★★★☆☆ |
地元産チーズやパンの品揃えが豊富で、ヨーロッパ風の食文化を体験できます。

こっこ
IGAはドラフトビールの種類も豊富で、とても楽しいですよ!
カナダ留学の生活費 スーパーマーケットでの支出
続いてカナダの生活費についてです。
一般的に、1ヶ月の食費は約300〜500カナダドルが目安とされていますが、スーパーマーケットでの特売やクーポンを利用することで、さらに節約が可能です。
パンやパスタ、豆類などは日本より安いことが多く、学生の強い味方となります。
一方で新鮮な野菜や果物は時期や輸入状況で価格が変動します。
アジア食材や輸入品は一般的に割高なので、格安の中華系スーパーを使って購入するのが賢明です。

こっこ
手頃な価格になる旬の食材を買って、自炊を楽しみましょう!
参考:スーパーで買えるおすすめカナダお土産
カナダのスーパーには、現地でしか手に入らない限定食品やフレーバーが数多く並んでいます。
代表的なのは「ケチャップ味」や「プーティン味」のポテトチップスで、旅行者に人気のユニークなお土産です。
特に下記はお土産に最適です。
商品名 | ジャンル | 特徴 | おすすめ度 |
---|---|---|---|
メープルシロップ | 定番土産 | カナダ名物。グレードごとに風味が異なり、瓶・プラスチック容器など種類豊富。 | ★★★★★ |
ケチャップ味ポテトチップス | 限定フレーバー | カナダ限定のユニークな味。お土産としても話題性あり。 | ★★★★☆ |
プーティン味ポテトチップス | 限定フレーバー | 名物料理プーティンを再現したスナック。旅行者に人気。 | ★★★★☆ |
クランベリー・ブルーベリーチョコ | スイーツ | カナダ産ベリーを使用。甘酸っぱさが特徴で女性に好まれる。 | ★★★★☆ |
メープルクッキー | スイーツ | サクサク食感とメープル風味が楽しめる定番のお菓子。 | ★★★★★ |
ティムホートンズ コーヒー粉 | ドリンク | カナダ発祥の人気チェーン。自宅で現地の味を再現可能。 | ★★★★☆ |
ハチミツ(カナダ産) | 自然食品 | 高品質で風味豊か。健康志向の人へのギフトに最適。 | ★★★★☆ |
メープルティー | ドリンク | メープルの香りが楽しめる紅茶。軽くて持ち帰りやすい。 | ★★★★☆ |
スーパーで見つけるお土産は価格も手頃で、気軽に持ち帰れるのが魅力です。

こっこ
この間はスーパーでメープル味のオレオも見つけましたよ~!
カナダ留学の生活費を抑えるスーパーマーケット活用のコツ7選

最後に「スーパーマーケットでの節約法」です。
カナダでの留学生活をより充実させるためには、賢い買い物のコツを知っておくことが重要です。
ここでは、カナダで生活する人に向けて日々の食費を抑えるちょっとしたコツをお届けします!
コツ①:低価格スーパーをうまく使う
1つ目は「低価格スーパーの活用」です。
節約を意識するなら「Walmart」や「No Frills」や「Super C」といった低価格スーパーを利用するのがおすすめです。
基本的な食材や日用品が安く揃い、学生でも手が届きやすい価格設定になっています。
高級スーパーに比べるとオーガニックなどの扱いは少ないですが、普段使いには十分です。
必要なものを賢く選んで購入することで、無理なく生活費を抑えられます。
コツ②:ネットショッピングの活用
2つ目は「ネットショッピング」です。
カナダではスーパーやドラッグストアがオンライン注文に対応しており、配達や店舗受け取りを選べます。
特に「Walmart」や「Loblaws」のアプリは操作が簡単で、時間を節約したい学生に便利です。
重い飲料やまとめ買いしたい日用品も自宅まで届けてもらえるため、移動手段が限られている人に役立ちます。
セール情報もオンラインで確認できるので、店舗に行く前に価格を比較すると効率的です。

こっこ
買い物に行く時間が短縮できるのと、”なんとなく買い”を減らすことができます。
コツ③:エコバッグを持参する
3つ目は「エコバック持参」です。
カナダのスーパーではレジ袋が有料または提供されないことが多く、エコバッグは必需品です。
耐久性のあるバッグを持っていれば、重い荷物も安心して運べます。
最近はデザイン性の高いバッグも多く、スーパー「メトロ」などで手に入るバックなど日常使いのトートバッグとして使用する人も多いです。
繰り返し使うことで環境負担を減らせるのもポイントです。
小さく折りたためるタイプを複数用意しておくと、急な買い物でも便利です。
コツ④:アジア系の食材を安く買う
4つ目は「アジア系スーパー」です。
日本食やアジア料理が恋しくなった時は、現地のアジア系スーパーを活用しましょう。
「T&T Supermarket」や「H-Mart」では米、調味料、冷凍食品まで幅広く手に入ります。
現地のスーパーより安い場合も多く、留学生には心強い存在です。
上手に使えば、留学生活の食事がより豊かになります。
👇実際アジアンスーパーに行った時の様子👇
コツ⑤:セール情報の活用する
5つ目は「セール情報の収集」です。
カナダのスーパーは毎週セールチラシを配布しており、アプリやウェブで簡単に確認できます。
肉や乳製品など高額になりやすい商品が割引されることも多いため、計画的にまとめ買いをすると節約につながります。
会員カードを提示すればさらに割引になるケースもあります。
特売のタイミングを把握しておくと、生活費を無理なく抑えることができます。

こっこ
様々なスーパーのチラシをまとめて見られるアプリも、留学生には人気です。
コツ⑥:大量買い・シェア買いをする
6つ目は「大量買い」です。
カナダのスーパーは大容量パックが多く、一人暮らしでは使い切れないことがあります。
友人やシェアハウスの仲間と分け合えば、コストも無駄も抑えられます。
特にお米や飲料、冷凍食品などはシェアに適しています。
シェア買いをきっかけに友人との交流が増えるのもメリットのひとつです。
節約と人間関係づくりの両方に役立つ方法といえます。

こっこ
カナダでもコストコは人気ですよ~
日本の会員証で、カナダの店舗にも入れるそうですよ!
コツ⑦:地元のマーケットなどを使う
7つ目は「地元マーケット」です。
スーパーマーケット以外にも、各都市には地元のマーケットやファーマーズマーケットがあります。
新鮮な野菜や果物、ベーカリー商品が並び、価格も手頃なことが多いです。
季節限定の食材やローカルならではの食品に出会えるのも楽しみのひとつ。
スーパーにはない交流や発見があり、食生活に彩りを与えてくれます。
留学生活をより充実させるために、定期的に足を運んでみるとよいでしょう。

こっこ
モントリオールでは、Jean-talon 市場や Atwater市場などが有名です。
まとめ|カナダに行ったらとりあえずスーパーに行こう!

カナダのスーパーマーケットは、観光にも留学生活にも重要な場所です。
多様な商品やお土産、買い物のコツを知ることで、より充実した生活を送ることができます。
カナダのスーパーマーケットを訪れることで、現地の文化や食生活を深く理解することができるでしょう。
ぜひ、カナダにいったらスーパーマーケットを訪れて、カナダの魅力を体験してみてください!
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