【レビュー】海外でも受験できるオンラインテストおすすめ3選!

駐夫のらーにゃ

今回はおすすめのオンラインテストを厳選して紹介します!

「海外で英語の伸びを記録したい。。」

せっかく、海外にきたのに、自分の英語力が今どうなっているのか分からないともったいない。。

そんなことを感じる人は、英語のテストを定期的にうけてみましょう!

ただ、そうは思ったものの

「会場受験のTOEICしか知らない…」

「テストは高くて何度も受験できない…」

と感じてしまう人も少なくないはずです。

そこで、今回は実際にワタシが実践している、オンラインで受けられてかつ無料orお安いテストをご紹介します!

海外生活をはじめたものの、自分の英語力を見える化してモチベーションを保ちたい人はぜひ参考にしてください!٩( ᐛ )و

オンラインで受けられる英語テストは

ではオンラインで受験できる英語テストについてまずは考えます。

これは結論からいうと下記の3つを使うのがおすすめです!

おすすめのオンラインテスト
  • VERSANT (Practice)
  • EF SET
  • オンライン英会話のテスト 

どのテストもオンラインで完結しているため場所を問わず海外でも受けることが可能です!

さらに、CEFRとの対応表もあるため目標設定にも使えます!

ただ、履歴書に書くなど公式なスコアとして使うのであれば別のものを使った方が無難かと思います。

こっこ

勉強用にこれらを使って、必要な時にピンポイントで公式テストを受けるのが良いかもね。

おすすめのテストのレビュー

まずは実際に「使ってみてのおすすめポイント」をお伝えします。

それぞれについて簡単にポイントをまとめます。

おすすめ①:VERSANT

おすすめの1点目は「VERSANT」です

項目内容
範囲スピーキング
やり方ブラウザ/アプリ
値段5,500円 (※1,700円)

おすすめポイント

教育業界の世界最大手のピアソンが手掛けるテストです。

テスト業界だと有名なもので、スピーキングの勉強をしているならならば、マストでうけるべきテストです!

実際に、多くの英会話スクールで受験が推奨されており、スコアの伸びを宣伝に使うこともたびたびあります。

また、公式のスコアは履歴書などに書くアピール材料としても使えます。

他のスピーキングテストは会場受験のものが多く、金額も1万円を超えるものが多い中

会場受験でなく、価格もおさえられて、かつ知名度も高いと3拍子揃っています!

お金を払ってスピーキングテストを受けるなら1択かと思います。

ただ

「いやいや5,000円越えは高いでしょ!」

と思う人は、Practiceという廉価版のものもあるのでそちらを受けてみましょう。

公式スコアには使えませんが、自学自習で使う分には十分です!

お安く受験する方法は別の記事(VERSANTを1700円で受験するやり方)にまとめています。

おすすめ②:EF SET

おすすめの2点目は「EF SET」です

項目内容
範囲リーディング・リスニング
やり方ブラウザ
値段0円

おすすめポイント

無料でリスニング・リーディングの両方の能力を測れるテストです。

日常会話において、話す力と聞く力は両輪で必要になるため、スピーキングだけでなくリスニング力も見える化することでバランスよく勉強ができます!

ただ、リスニングのテストは探しても意外とオンライン対応のものがなく、会場受験のものがほとんどです。

そのような中、オンライン完結、CEFR対応表あり、しかも無料!という神サービスが「EF SET」というテストサービスです。

リーディングとセットでの受験になりますが、公式サイトにアクセスをして50分のテストをうけてみましょう!

前述のVERSANTとセットでうけることで、スピーキング、リスニング、リーディングの3技能がバランスよく見れます。

らーにゃ

注意したいのが15分でうけられるものはリーディングのみになるので、50分の方をうけましょう!

おすすめ③:オンライン英会話のテスト

おすすめの3点目は「オンライン英会話のテスト」です

項目内容
範囲スピーキング
やり方ブラウザ・アプリ
値段0円

おすすめポイント

オンライン英会話を受講している人はそこでセットになっているスピーキングテストを使うのも手です!

オンライン英会話の有名どころ(レアジョブやネイティブキャンプなど)はどれもテストがセットされており

0円で受けられる上に、CEFRの対応表も準備されており、自分のレベル感を測ることが可能です。

ただ、VERSANTと比較して信頼性があるかはどうか何ともいえないので、あくまで自分の勉強の目安の目標として使うのがおすすめ

「手軽にスコアを見える化したい!」

という人にはおすすめの方法です!

こっこ

オンライン英会話を検討している人であれば、セットでできてお得だね!

テストの活用法

次に「テストの活用」についてです!

テストは受験して一喜一憂して終わるだけでは効果を発揮しません。

テスト結果は使いこなしてはじめて学習効果がでます!

それでは

「どのようにテストを活用すればいいか?」

この点について深掘りをします。

具体的には下記のステップで考えましょう!

順に触れていきます。

STEP1: スコアの”差”を考える

まずSTEP1は「スコアの差」を考えることです。

テストスコアの差とは主には下記の3つの観点で自分のスコアを比べます。

テストスコアを分析する観点
  • 平均スコアとの差を比べる
  • 前回スコアとの差と比べる
  • 目標スコアとの差を比べる

上記の3つの観点で比べることで、自分のスコアに意味づけができます。

この状態になれば、何をどうすればいいかを分析する次のステップに移れます。

現状を分析する上で押さえたいのが、STEP②の要因についてです。

らーにゃ

何から考えればピンとこない時は、とりあえず、目標スコアとの差を見るのがおすすめ!

STEP2: スコアの要因を考える

STEP②は「現状スコアの要因」の特定です。

具体的にはSTEP①で考えたスコアの差は

なぜ起きたのか?

を具体的に考えていきます。

特に、直近でやった勉強について

スコアの振り返り観点
  • 勉強時間
  • 勉強内容

の2つをまずは考えましょう。

もしも目標スコアよりも高くでているのであれば、勉強時間が想定よりも多く、勉強内容(効率)が良いです。

一方で目標スコアよりも低いのであれば、勉強時間か、勉強内容のどちらに問題があることがわかります。

そのため、スコアが想定よりも低かった場合は、下記の2点を振り返ります。

スコアが低い場合に考えたいこコト
  • なぜ勉強時間が担保できないのか
  • 勉強内容のどこに問題があったか

ここまで踏み込んで振り返ることで次やることが明確になっていきます。

こっこ

そもそも勉強時間が担保できていなかったらスコアが上がるわけないよね

STEP3: 次のアクションを再設計する

最後にSTEP③で「次の行動」の設計にうつります。

STEP②で要因の分析ができたならば、まずは

まずはじめに考えるコト
  • 次回テストを受ける日
  • 次回の目標スコア

を設定します。

目標スコアが適正に設定できればそこまでに何をやらなければいけないかが見えます。

これができたら、目標スコアに向けて今日から

目標に向けてやるべきコト
  • 何を
  • いつ
  • どれほど

勉強するかを設定します。

”何を”の部分について、勉強する内容に自信が持てない場合は人に聞くのもおすすめです。

特に、勉強時間を担保できたにも関わらず、スコアが伸びない人はやり方に問題があるため、コーチングなどのサービスを検討しましょう。

効果的な勉強のやり方や現実的な目標設定や日々の学習習慣作りの改善が期待できます!

らーにゃ

良いやり方が思い浮かばず悶々とするくらいなら、お金を払ってでもプロにすぐに聞いた方が時間をムダにしません。

さいごに

以上海外で受けられる「おすすめのテスト」についてでした。

海外にいても、オンラインテストを使うことで自分の英語力を見える化することができます!

また、見える化することで自分のモチベーションを高めかつ効果的な英語の学習法を考えることができます!

価格も高くなく無料でできるものもあるので、英会話を勉強する人はテストをやらない手はないです!

今後も一緒に英語の勉強を頑張っていきましょー!!٩( ᐛ )و

参考:実際にテスト受験をして分かったこと

実際に上記のテストを受けて分かったコトを備忘録的にまとめています。

どんな結果がでるのかイメージを沸かせたい人は確認してみてくださいー。

(スコアはひどいものですが。。)

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