
こっこ
今回はモントリオールの美術館についてまとめます!
モントリオール美術館は、家族連れにとって魅力的な観光スポットです。
子供のイベントがあったり、日にちによってはお得に使うことが出来たりした隠れた家族おすすめスポットです。
とはいえ、
「モントリオール美術館って何が特徴なの?」
「お得情報が日本語サイトで見つからない…」
など、情報量が少ないのも事実なので、この記事では、美術館の基本情報と家族で訪れる際に抑えるべきポイントについて詳しく解説します。
美術館をお得に使える情報も紹介するので、ぜひ参考にしてください!

駐夫「らーにゃ」× ママ留学生「こっこ」夫婦です
●妻:マギル大の大学院生、世界中の学生と交流中!
●夫:英語が超ニガテ、海外生活になり悪戦苦闘中!
●子:娘(6歳)と息子(4歳)、現地の学校にて成長中!
Contents
モントリオール美術館の基本情報

まずは「モントリオール美術館の基本情報」です。
モントリオール美術館は、カナダを代表する美術館のひとつで、幅広い年代の観光客が訪れる人気スポットです。
初めて訪れる人にとっては
- 「いつ開いているのか」
- 「どうやって行けばいいのか」
- 「料金はどのくらいか」
といった情報が気になるポイントかと思うので、まずは訪問前に知っておきたい基本情報をまとめます。

特に家族での訪問をしようと思っている人はタダで入れる方法などもあるので要チェックです!
モントリオール美術館の基本情報(営業時間とアクセス)
まずは「営業時間とアクセス」です。
営業時間
モントリオール美術館は、通常午前10時から午後5時まで開館しており、水曜日や特定日は夜9時まで延長されることもあります。
Monday | Closed |
Tuesday | 10 a.m. – 5 p.m. |
Wednesday | 10 a.m. – 9 p.m. |
Thursday | 10 a.m. – 5 p.m. |
Friday | 10 a.m. – 5 p.m. |
Saturday | 10 a.m. – 5 p.m. |
Sunday | 10 a.m. – 5 p.m. |
定休日は月曜日が基本ですが、祝日や特別展示期間中は変動する場合があるため、公式サイトで最新情報を確認すると安心です。
アクセス
アクセス面では地下鉄グリーンラインの「Guy-Concordia」駅から徒歩数分と非常に便利な立地にあります。

またバス路線も複数走っており、バス停は美術館の目の前にとまるため観光中でも移動しやすい点が魅力。
車で訪れる場合は近隣に有料駐車場があるので、公共交通機関が難しい家族連れにも利用しやすい環境です。

こっこ
私たちはいつも24のバスで美術館の目の前でいきます
モントリオール美術館の入館料金と無料入場日
続いて「費用」に関してです。
2025年現在、入館料金は大人が$31、25歳未満の人は無料です。
また、毎週水曜日の午後5時から9時までは一部のエリア限定になりますが半額で、在住者は第一日曜日が入館が無料になります。
また、ファミリーは土曜日も10時〜13時も無料という家族連れには嬉しい割引もあります。
通常利用する場合もオンライン購入がお得なので、利用する際は事前に公式サイトで確認しておくと良いでしょう。
混雑を避けるためのベストタイミング
モントリオール美術館は、週末や祝日は混雑します。
特に週末や祝日は午後に人が増える傾向があるので、早めの午前中の時間に訪問すると展示を落ち着いて楽しめます。
また平日の午後は地元の学生や観光客が少なく、ベビーカーでも動きやすい環境が整っています。
混雑を避けることで子どもが退屈せず、自分のペースで展示を見られるので、訪問計画を立てる際には時間帯を意識するとよいでしょう。

9時・10時代であれば大抵空いているので、週末にいくなら早めの時間にいきましょう。
モントリオール美術館の魅力を探る

続いて「モントリオール美術館の魅力」です。
モントリオール美術館は、数多くの有名作品を所蔵しており、訪れる価値があります。
今回は代表的な作品やジャンルごとの見どころ、さらに家族で楽しめるポイントについて紹介します。
モントリオール美術館の有名作品と見どころ
まずは「美術館の見どころ」です。
モントリオール美術館には、カナダを代表する画家グループ「グループ・オブ・セブン」の作品や、モネ、ピカソといった世界的巨匠の絵画も展示されています。
常設展は時代ごとに区切られており、古代美術から現代アートまで幅広く楽しめるのが特徴です。
さらに館内にはテーマごとの展示室があり、絵画だけでなく家具や工芸品も鑑賞できます。
名作をじっくり眺めるのはもちろん、作品の背景にある歴史や文化を知ることでより深く楽しむことができます。
家族が楽しむためのユニークな展示
モントリオール美術館では、家族向けのユニークな展示も行われています。
例えば、触れて学べる教育プログラムや、音声ガイドを使ったツアーは、家族連れに人気です。
館内には親子でアート制作を体験できるワークショップもあり、鑑賞だけでなく「参加する」楽しさを味わえるのが特徴です。
こうした仕組みによって、小さな子どもでも飽きずに過ごせるため、家族旅行のプランに組み込むと充実した時間が過ごせます。

こっこ
特に子どもたちはアート制作をいつも楽しそうにやっているよね
モントリオールの他の美術館や近隣施設
最後に「セットでチェックしたい施設」についてです。
モントリオールには美術館がいくつもあり、それぞれ異なる特色を持っています。
ここでは代表的な施設とセットで観光にするのにおすすめなスポットを紹介します。
おすすめ①:モントリオール現代美術館
まずセットで検討したのが「モントリオール現代美術館」です。
モントリオール現代美術館(Musée d’art contemporain de Montréal)は、カナダで初めて設立された現代美術専門の美術館です。
カナダ人アーティストの作品はもちろん、海外の前衛的な作品も多く展示されています。
絵画や彫刻にとどまらず、映像やインスタレーションなど多彩な表現が楽しめるのが特徴です。
立地はダウンタウン中心部の「芸術広場」エリアにあり、地下鉄からもアクセスがしやすいため観光ルートに組み込みやすいのも魅力です。
(google map位置)
おすすめ②:マッコード博物館(McCord Museum)
続いて2つ目が「マッコード博物館」です。
マッコード博物館(McCord Museum)は、モントリオールの歴史やカナダの多文化的な背景を知ることができるスポットです。
先住民の工芸品、写真、衣服などのコレクションが充実しており、美術館とはひと味違った学びの場になっています。
子ども向けの展示や体験プログラムも行われているため、家族で訪れても楽しめます。
美術館の鑑賞とあわせて立ち寄ると、芸術と歴史の両方からモントリオールを理解できるでしょう。
おすすめ③:モントリオール地下街
また3つ目が「モントリオール地下街」です。
美術館巡りの後は、近隣にある観光スポットで気分を変えるのもおすすめです。
具体定期には、モントリオール地下街「RESO(レゾ)」は全長約33kmの世界最大級の地下街のため、天候を気にせずに買い物や散歩が楽しめます。
さらに、セントキャサリン通りや旧市街までもアクセスしやすく、美術館の余韻を味わいながら街歩きを続けることができます。

美術館後にランチの場所を地下街をぶらつきながら探すのも楽しいですよ
まとめ

モントリオール美術館は、家族連れにとって魅力的な観光スポットです。
訪問する際は、混雑を避けるための時間帯や特別展示をチェックすることが大切です。
美術館の魅力を存分に楽しむために、ぜひ計画を立てて訪れてみてください。
コメントを残す