【リスニング】海外生活2ヶ月目のリアル|聞き返せば分かるレベル

駐夫のらーにゃ

今回はオンラインのリスニングテストを受けた結果、現状について振り返ります。

カナダ・モントリオールで海外暮らしをして2ヶ月が経ちました!

スピーキングに引き続き、英語のリスニングに関しても現状を確認するべくテストを受けてみました!

結論としては、スピーキングとは異なる結果になったので振り返ります。

スピーキングのスコアとも比較しつつ、リスニング力アップに向けて今後どうすべきかをまとめていきます٩( ᐛ )و

“2ヶ月” 経ってのリスニングの現状

まず「現状の状況」について整理します。

感覚的には2ヶ月前と比べて

「話す内容はなんとなく追えるようになってきたかな…?」

というような感覚です。

これだけだと抽象的なので、もう少し具体的に掘り下げます。

現状の”スコア”から分かるコト

まずは「現状のスコア」から考えます。

リスニングに関しては、今月から初めて“EF SET”なるオンラインテストを受けはじめたのでその結果を元に振り返ります。

このテストは端的に言うと、オンラインでリスニングとリーディングのスコアが測れるものです。

「ナニソレw 聞いたコトないしww」

と思う人もいると思ったので、テストの特徴については別の記事(海外でも受験できるおすすめテスト3選)にまとめました。

ということで、肝心の結果ですが、結論としては下記のような結果でした。

中級者という結果は意外な結果でした。

(もう少しスコアは低いとおもっていたので思ったよりもマシでした。。)

コメントの内容は

「まぁ確かにそんな感じかなー」

と違和感はあまりないです。

ただ、リスニングテストは今回が1回目なので、次回以降、この結果からどう変化するかを追っていきます。

参考:スピーキングのスコアとの比較

FE SETではスコアとCEFRの比較表が公開されています。

CEFREF SET
C271-100
C161-70
B251-60
B141-50
A231-40
A121-30
– (A0)0-20
公式HPのデータより作成

今回、リスニングはB1(48)でしたが、別のテスト(VERSANT)を受けるとスピーキングのレベルはA1~A2の間でかなり差がある状況です。

「なんでこんなに差がでるのか…」

と考えたのですが、これは、日本人あるあるだと悟りました。

というのも、日本の英語の試験(受験)は

「筆記8割、リスニング2割」

の比重で、試験内容にはスピーキングが問われません。

そのため学校の授業の比率も

リーディング・リスニング・スピーキング
=8:2:0

になっており、その授業を受けた結果がこの差になったんだろうと思っています。

(ちなみにリーディングはB2レベルでした。)

らーにゃ

やった分はスコアは高く出るし、やらなければスコアは高く出ませんよね。。

現状の”生活”から分かるコト

次に「生活をして感じているコト」について振り返ります。

現在、生活する中でのリスニングの現状はこのような状況です。

日常生活におけるリスニングの現状
  • 親しい人との英会話は聞き取れる
  • 初めましての人は聞き取れない…。。 

そうです。

「人によって聞き取れるかどうか変わる」

というのが今の現状です。

人によって、聞き取りやすさが変わると言うのは不思議な感じですが、

ある程度、話したコトがある人の会話はなぜか聞き取れるのです。

ただ、初めましての人に関しては、コミュニケーションをする中で

「sorry??」

と聞き返すコトがめちゃくちゃ多く、一度では理解ができません。

ただ、聞き返せば(相手がわかりやすく話せば)大体のことは理解ができるようになりました。

そのため、聞き返すフレーズと、勇気を持って聞き返すマインドがあれば、日常会話であれば大きな問題はありません。

ただ、ネイティブとスムーズに話すレベルは程遠いですし、テレビ・ラジオや洋画・洋楽などを一発で理解することは不可能です。

成長はしてきた感じはしますが、まだまだな感じなので、試行錯誤を続けたいと思います。

こっこ

確かに無駄な言葉をしゃべると機械が自動採点になるからマイナスに働くだろうね。

来月からやるコト

続いて「今後の行動」についてです。

具体的な目標としては来月までに

「まずは50を超える!」

状態になっていきたいと思います。

今回受けたテストのスコアがやや高い気がするので、次回はスコアの目標は控えめにしつつも自分に合う勉強法を確立します。

具体的には下記2点をトライします。

来月やること

コーチをつけて正しい方法を学ぶ!

1点目は「コーチングサービス」なるものを活用してみます。

具体的には、いろいろ調べた結果SpeakNowのコーチングサービスを使ってみようと思っています。

ワタシの場合

コーチングサービスに求めるコト
  • 海外にいても使える
  • 英語がニガテな人でも効果的に使える
  • 効果的な学習を”自学自習できる”が目的 

といったことを目的にコーチングを導入します。

このような条件で、コーチングサービスを比較すると上記のSpeakNowが一択かと思います。

また信じられないほどコスパが良いので、価格面でも初めてコーチングを使うには最適な選択かなと思います。

コーチングを実践しての気づきや、分かった英会話の学習Tipはまた別の記事でまとめようと思います。

リスニング教材の活用法を確立する!

2点目が「リスニング教材の活用」です。

現在、英語耳なる教材を使って、自主勉強をしていますが、リスニング力アップに

どれくらい効果があるかが何とも言えない状況です。

そのため、上記のコーチにおすすめのリスニング教材と活用法について相談をしつつも

それを日常に組み込んで、まずは自分に合う勉強法を試行錯誤していきたいと思います。

らーにゃ

振り返ってPDCAを回すコトで学習の効率はあがります!

さいごに

以上「海外生活を2ヶ月でのリスニングの状況」でした。

英語に苦手意識がある人が、独学で英語をかじりだしたところで、語学スキルが急にあがることはありません

スキルの確立は一朝一夕でできるものではないので、悲観的になりすぎずもコツコツと効果的な方法を模索しながら積み重ねます!

これから駐夫、駐妻として新たな生活を始める方々にとって、私の経験が少しでも役立つことを願っています。

次回のブログでは、語学の進捗や新たに発見した学びについても共有していきますので、ぜひお楽しみにᕦ(ò_óˇ)ᕤ

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