
こっこ
今回はカナダの都市を巡って分かったリアルな体験やおすすめポイントをまとめます!
カナダ旅行を検討しているけれど・・・、
「どこに行けばいいの?」
「広いけど、複数都市回れるの?」
「バンクーバーとトロントしか知らないけど、他にどこかあるの?」
と思っていませんか!?
本記事では、主要都市ごとのおすすめ観光地をはじめ、絶対に食べたいグルメや人気のお土産まで、カナダの魅力をわかりやすく網羅。
カナダ観光の全体像をつかみたい方は必見です!

駐夫「らーにゃ」× ママ留学生「こっこ」夫婦です
●妻:マギル大の大学院生、世界中の学生と交流中!
●夫:英語が超ニガテ、海外生活になり悪戦苦闘中!
●子:娘(6歳)と息子(4歳)、現地の学校にて成長中!
Contents
カナダってどんな国?観光におすすめ?

広大な国土に多様な自然と文化が広がるカナダ。
治安もよく、観光しやすい国として世界中から旅行者が訪れる人気の渡航先です。
カナダの概要・観光する魅力

カナダはアメリカの北に位置し、世界で2番目に広い面積を持つ国です。
首都はオタワ、公用語は英語とフランス語。
通貨はカナダドルです。(1カナダドル=105~110円程度 ※2025年夏)
西には雄大な山々と自然が広がるバンクーバー、東にはヨーロッパ風の街並みが魅力のモントリオールやケベックシティなどがあります!

自然愛好家から都市観光派まで、誰でも楽しめる旅先ですよ!
日本からカナダへのアクセス

日本からカナダへの直行便は複数あり、アクセスは比較的スムーズです。
成田空港からはエアカナダがバンクーバー、トロント、モントリオールへの直行便が運航しています。
バンクーバーまでの所要時間は約9~10時間、モントリオールまでの所要時間は約12~14時間です。
関西空港からはバンクーバーへの直行便があり、こちらもおよそ9~10時間のフライトです。
目的地がカナダ東部であれば、バンクーバー経由での乗り継ぎや、羽田発の便を利用するのもおすすめです。

季節ごとに航空券の価格に幅があるため、早めの予約が安心です◎
カナダの都市別のおすすめ観光スポット10選!

続いて「カナダのおすすめ観光地」についてです。
カナダには、ヨーロッパの風情漂う街並みから壮大な自然が広がる国立公園まで、多彩な魅力が満載の都市や地域が数多くあります。
実際にいってみて分かった観光都市は以下の通り。
- モントリオール
- ケベックシティ
- プリンスエドワード島
- バンクーバー
- トロント・ナイアガラの滝
- カルガリー・バンフ
- エドモントン
- オタワ
- ホワイトホース(イエローナイフ)
- キングストン・サウザウンズアイランド

ここからは実際に行って分かったポイントを都市別にまとめていきます!
カナダ観光①:モントリオール

モントリオールはカナダ東部のフランス語文化が色濃く残る街で、「北米のパリ」とも呼ばれます。
歴史ある旧市街には石造りの建物やノートルダム大聖堂が並び、ヨーロッパ風の建築物がいたるところにあります。

街を歩いていても、ちょっとしたところでアーティスティックな感じがあって、
街を散策しているだけでも街美術館みたいな感じで面白いです。


また、夏にはジャズフェスティバル、冬はイグルーフェスなど、音楽やアートイベントも充実しており、文化的な体験をしたい人にもぴったりの都市です。

モントリオールの観光についてはこちらの記事でまとめています!
- おすすめ観光日数:2~4日
- おすすめシーズン:6~8月
- 6月中旬(F1グランプリ開催)
- 6月下旬~7月上旬(ジャズフェスティバル)
- 東部のカナダ旅行を検討している人
- ヨーロッパの街並みと自然の両方を体感したい人
- 親子留学をしたい人
👇モントリオール観光の詳細はコチラ👇
カナダ観光②:ケベックシティ

ケベックシティも東カナダの都市で、モントリオールからは3時間程度。
ユネスコ世界遺産にも登録された歴史的な街です。
そこはまるで中世ヨーロッパを歩いているような石畳の街並みが広がります。

中でも、特に「シャトー・フロントナック」はその象徴的存在で、観光客にも人気のスポットです。

フランス語圏の文化が色濃く残るため、ヨーロッパの雰囲気を感じながら散策を楽しむことができます。
冬にはアイスホテルもオープンし、氷の彫刻や巨大すべり台など季節ならではの魅力も味わえます。
クリスマスマーケット🎄も有名ですよ!

- おすすめ観光日数:1~2日
- おすすめシーズン:
- 1月下旬~3月上旬(アイスホテル)
- 6月~9月(快適な夏!)
- 11月~12月(クリスマスマーケット)
- 世界遺産の街並みを見たい人
- おしゃれなヨーロッパ気分に浸りたい人
- モントリオールとセットで旅行をしたい人。
カナダ観光③:プリンスエドワード島

プリンスエドワード島は、「赤毛のアン」の舞台として知られる緑豊かな自然・赤土の大地・青い海に囲まれたのどかな風景が魅力です。
観光の目玉はグリーン・ゲイブルズ・ハウスや赤毛のアンの作者、モンゴメリさんのゆかりの地めぐり。赤毛のアンの世界を体感できますよ!
また、夏場はロブスターやカキなどのシーフードも絶品で、グルメ旅にもおすすめです。

島内は比較的コンパクトなので、レンタカーを使ってのんびりドライブするのにもぴったりな場所です。
プリンスエドワード島観光についてはこちらの記事でまとめています!
- おすすめ観光日数:2~4日
- おすすめシーズン:5月中旬~9月中旬
- ロブスターの解禁(5月中旬〜)
- 夏のビーチアクティビティ(6月〜8月頃)
- 赤毛のアンが好きな人。
- 海に囲まれながら、ゆったりと旅をしたい人。
- シーフードが好きな人。
カナダ観光④:バンクーバー

バンクーバーは西カナダにある、アジア系の人が多い超有名な観光都市です。
市内にはスタンレーパークのような広大な緑地があり、リスなどを愛でつつもマッタリすることができます。
また、市内のフォールス川沿いの遊歩道は中心地からのアクセスもよく散歩するだけで癒されます。

一方でダウンタウンには高層ビルが立ち並び、ショッピングやグルメにも事欠きません。
特にアジア系の料理は多く、日本のお店が多くてびっくりします。


空港から市内までのアクセスも良く、初めてのカナダ旅行にも安心な都市です。
- おすすめ観光日数:3~4日
- おすすめシーズン:春(4~6月)、夏(7~8月)
- 比較的温暖でアウトドアに最適
- 冬は近郊でスキーも可能
- 日本からカナダに短時間でアクセスをしたい人
- アジア料理や多国籍グルメを楽しみたい人
- バンクーバー経由で別の西側の都市にも行きたい人
カナダ観光⑤:トロント・ナイアガラの滝

トロントはカナダ最大の都市であり、経済と文化の中心地かつ、エンタメやスポーツも盛んなダイナミックな街です。
ナイアガラの滝は言わずもがなで、トロントに行くならセットで観光するのがおすすめです。

また、ナイアガラに行かずとも、トロント市内にはCNタワーをはじめとするランドマークも豊富で、ダウンタウンには美術館や博物館も多く点在しています。

また、移民が多いため、多国籍なレストランが立ち並び、食文化の多様性も魅力のひとつです。
ナイアガラの滝へのアクセス拠点にもなるため、観光の拠点としても便利な都市です。
- おすすめ観光日数:3~5日(ナイアガラの滝も含む)
- おすすめシーズン:5~9月
- 春や秋の気候が快適
- 日帰りでナイアガラの滝観光も可能
- 都会的な観光を楽しみたい人
- 美術館や博物館など文化施設を巡りたい人
- ナイアガラ観光も組み合わせたい人
カナダ観光⑥:バンフ・カルガリー

カルガリーはロッキー山脈の玄関口とも呼ばれる都市で国際空港もあるので、カナダらしい大自然を満喫したい人の出発点です。
ここから車で約1時間半の距離にあるバンフ国立公園は、湖や山々、野生動物といった圧倒的な自然美に出会える場所。
特にターコイズブルーの湖として有名なレイクルイーズやモレーン湖は、訪れる人を魅了してやみません。


連泊できる人は有名な湖だけでなく、1年中雪が積もっているアイスフィールド(大氷河のツアー)も超おすすめです!

また、実はカルガリー自体もロデオの聖地で7月は世界大会がやっており、とても賑わいます。
それ以外の時期も市内のセントラル図書館は世界的に有名な図書館だったりして年中、天候に関わらず楽しめます!
空港に行く前に立ち寄るのがおすすめ!

- おすすめ観光日数:3~5日
- おすすめシーズン:夏(6月~8月) 、冬(12~3月)
- 夏はハイキングやキャンプ、雄大な自然を楽しむ
- 冬はスキーリゾートと、氷河の絶景を楽しむ
- 雄大な大自然を感じたい人。
- 山や湖に囲まれたい人。
- The CANADAを感じたい人。
カナダ観光⑦:エドモントン

エドモントンはアルバータ州の州都で広大な自然と都市機能が融合した街です。

また、世界有数の規模を誇るウエストエドモントンモールでは、ショッピングやアミューズメントを一日中楽しめます。


街中には、カナダの名門大学・アルバータ大学があったりと、独自の面白さがあります。

- おすすめ観光日数:2~3日
- おすすめシーズン:夏(6~8月)
- 音楽や文化フェスティバルが多数開催
- 冬は雪景色やアイスキャッスルも楽しめる
- ショッピングやエンタメを楽しみたい人
- 地元文化やフェスに触れたい人
- アルバータ州を拠点に観光したい人
カナダ観光⑧:オタワ

オタワはカナダの首都で、国の歴史や政治を感じられる場所。
国会議事堂やカナダ歴史博物館など、見応えのある建造物や施設が点在し、知的好奇心をくすぐられますよ!

街はコンパクトで歩きやすく、運河沿いの散歩もおすすめです。
特に冬にはリドー運河が天然のスケートリンクに変わり、カナダらしい体験が楽しめます。
静かで落ち着いた雰囲気の中にも、しっかり観光の魅力が詰まっています。
国の首都ということもあり、国会議事堂周辺の建物はどれも立派です!!

- おすすめ観光日数:1~3日
- おすすめシーズン:
- 5月(チューリップフェスティバル)
- 11~2月(リドー運河でアイススケート)
- カナダの歴史や政治に興味がある人
- 落ち着いた雰囲気で観光したい人
- 四季折々の風景を楽しみたい人
カナダ観光⑨:ホワイトホース(イエローナイフ)

カナダと言えば、やっぱりオーロラ!
カナダは、実はオーロラが見れるスポットは複数あるのですが、遭遇率の高さでいうとやはりホワイトホースかイエローナイフの2択です!
オーロラはカナダの中でも北のエリアで極寒の地ですが、寒さに対応した防寒着も気軽にレンタルできるので安心です。
あとは、ひたすら夜に焚き火をしながらオーロラの出現を待ちます。

しかし、日によってオーロラは見れる見れないがあるので、必ず余裕をもって予定をしましょう!
私は、日程をけちった結果、下記程度のものしかみれませんでした。。

- おすすめ観光日数:3~6日
- おすすめシーズン:冬(11~3月)
- 冬のオーロラ観賞一択!
- オーロラを見たい人
- 自然やアウトドアが好きな人
- 都会の喧騒から離れたい人
カナダ観光⑩: キングストン・サウザウンズアイランド

最後に、知る人ぞ知る、古都・キングストン。
ここは歴史的建築と港町の雰囲気が魅力です、特に近郊のサウザウンズアイランド(千の島々)は、遊覧船で島々を巡るクルーズが人気。

ここには数千もの島からなるサウザウンズアイランドがあり、カナディアン・アメリカンドリームをつかんだ富裕層の人が島ごと買い上げるなんてこともあるとか!
トロントとモントリオールのちょうど中間あたりに位置しており、両都市からはVIA鉄道で2~3時間程度でアクセスが可能です。
- おすすめ観光日数:1~2日
- おすすめシーズン:春~秋(5~10月)
- 夏はクルーズが最も人気
- 秋は紅葉と歴史建築を楽しめる
- 歴史ある町並みを散策したい人
- 気軽に日帰り観光を楽しみたい人
- クルーズで湖の景色を満喫したい人
【日数別】おすすめのカナダ観光の組合せモデルプラン

では「カナダ旅行はどうプランニングする」と良いのでしょう?
結論から言うと、旅行の日数によって訪れる都市や組み合わせは変わります。
ただ、飛行機だけでなく、鉄道やバス、カナダ外の都市も考慮にいれることで多様な旅のスタイルが可能です。
下記に日数別に考え方を整理してみました!
カナダ観光の日数が「1~4日」の場合
まず観光に避ける日数が少ない場合は欲張らずに観光するのがベターです。
自分が行きたいと思う都市を決めたらそこを堪能しましょう!
「ただ、どうしても2都市は回りたい…!」
という人は飛行機の乗り継ぎのほか、下記の手段を検討してみましょう!
例1:VIA鉄道の活用!

VIA Railはカナダの国鉄で、都市間を結ぶ便利な交通手段です。
例えばモントリオールからオタワまで約2時間で移動でき、日帰り観光も可能。
特に東カナダは
- ケベックシティ
- モントリオール
- オタワ
- キングストン
- トロント
が全て行き来できます。(上記、隣接している都市ほど近い)
隣接している都市は2~3時間程度で移動でき、快適な車内で景色を楽しみながら移動できるため、短期間でもゆとりある観光を実現できます!

Wi-fiあり、電源あり、トイレあり、水くみ場あり!
さらに一部座席はBOX席になっていてとても快適ですよ!
例2: 高速バスの活用

また、主要都市間は高速バスが発達しており、コストを抑えて都市を移動したい人にぴったりです。
たとえば
- トロントからナイアガラの滝
- モントリオールからケベックシティ
- カルガリーからバンフ/エドモントンなど
など、片道数時間のルートなら、1〜2泊で効率的に観光可能です!
例3: アムトラック鉄道の活用

アメリカとの国境近くに滞在しているなら、アムトラックを利用してカナダ・アメリカ間を行き来することができます。
移動中の車窓からはカナダらしい自然の景色を眺められ、短期間でも異国の雰囲気を味わえます。
西カナダならば、バンクーバー↔︎シアトル、東カナダならば、モントリオール↔︎ニューヨークなどが直行で移動することができます。

鉄道の旅も風情があって、旅の思い出になりますよ
カナダ観光の日数が「5~9日」の場合
もしも、観光に5日以上割けるのであれば複数の都市に行き、比較するのがおすすめ。
特に前述の「アムトラック鉄道」を活用すればアメリカとカナダを一回で観光するなんてことも可能です!
また、日数が長めに取れる場合は、オーロラの鑑賞という選択肢もでてきます!
それぞれ簡単に解説します。
アメリカセットパターン:南北に走る列車・飛行機を使う

日数が多少まとまって取れる場合は、カナダ&アメリカ旅行というのも良いです。
西カナダならばバンクーバーからシアトルやポートランド、東カナダならば、モントリオールからニューヨークを鉄道の旅ができます。
当然、飛行機を使えば、早く着きますが、鉄道ならではの景色と、終着地からのアクセス、トータルの費用が抑えられます。
オーロラパターン:オーロラ見るを中心に日数確保

そしてもう1つのおすすめがオーロラ鑑賞です。
ホワイトホースやイエローナイフでのオーロラ観測を目的とするなら、最低5日以上は確保したいところ。
というのも、上記のような綺麗なオーロラは毎日見ることはできず、シーズンでも数日泊まって1回みれるかどうかです。
そのため、オーロラを見たい場合はホワイトホース/イエローナイフにいち早くアクセスしてなるべく長く滞在してオーロラ遭遇率を上げるのがよいです。
昼間は犬ぞりやスノーモービルなど、極北ならではのアクティビティも満喫できます。

私のようにあまり見れなかった…とならないように多めに日数を確保してください!
カナダ観光の日数が「10日~」の場合
カナダ観光に10日以上かけられるのであれば、主要都市複数巡るのがおすすめです。
飛行機移動と上記の手段を組み合わせることで、カナダ観光をムダなく満喫することができます。
また、カナダとセットで南米のエリアを見るという方法もあります。
複数都市を戦略的に巡るポイント

複数の都市を巡る場合は、大きく西と東の主要都市を塊で考えると良いです。
- バンクーバー
- カルガリー
- バンフ
- エドモントン
- トロント
- キングストン
- オタワ
- モントリオール
- ケベックシティ
この東西のエリアの都市とあわせてカナダから近いアメリカの都市を組み合わせてみましょう。
また、さらにここに加えてオーロラが見えるホワイトホース/イエローナイフを組み合わせて考えるのも可能です。
どのエリアに何日を費やすか、飛行機や鉄道の運行状況によってスケジューリングしていきましょう。

一番の目的を決めつつも、東西どちらかを制覇するみたいな方法もありですね!
カナダ×南米セットパターン

また、カナダには日本からは直行便のない南米エリアへアクセスがしやすいです!
特に、ペルーやブラジルなどはカナダとセットで行き来する人も多いので、南米に興味がある人はセットで考えるのも一手です。
また、変わったところでいうと北極にいくという人もいたりします。
人生に一度で冒険的な旅をしたいという人は、南米や北極をセットに考えるというのもありです。

まとまった休みって中々とれるものじゃないので、忙しくても国を跨いで回るのもいいですよね。
絶対食べて!カナダ観光でのおすすめグルメ

続いて、カナダのグルメについてです。
広大な国土を持つカナダでは、地域ごとに異なる名物料理が楽しめます。
ここでは、訪れたらぜひ味わってほしいカナダならではのグルメを紹介します。
観光グルメ①:ロブスター
東海岸のプリンスエドワード島やノバスコシア州は、カナダ随一のロブスター産地として有名です。
とれたてのロブスターは甘みが強く、ぷりっとした食感が特徴。
現地では、ロブスターを丸ごと一匹ゆでたプレートや、手軽に食べられるロブスターロールなど、さまざまなスタイルで楽しめます。

特に夏のシーズンは漁も最盛期を迎え、レストランや屋台で新鮮なロブスター料理を味わえます。
👇おすすめのお店(Blue Mussel Cafe)はココ👇

カナダを訪れるなら、この贅沢な味覚は外せません!!!
観光グルメ②:スモークミート
スモークミートはモントリオールを代表する伝統的なデリカテッセン料理で、独特のスパイスで味付けした牛肉をじっくり燻製にしたものです。
薄くスライスした肉をライ麦パンに挟んだ「スモークミートサンドイッチ」は、地元民にも観光客にも大人気。
老舗の「シュワルツ・デリ」では、連日長蛇の列ができるほどの人気ぶりです。
ピクルスやマスタードとの相性も抜群で、ジューシーで香ばしい味わいがクセになります。

モントリオール観光の際は、ぜひ一度は食べてみてほしいです!
👇おすすめのお店(シュワルツ・デリ)はココ👇
観光グルメ③:プーティーン
プーティーンはケベック州発祥の庶民的なカナダ料理で、フライドポテトにグレイビーソース(肉汁ベースのソース)とチーズカード(チーズを作る途中の固形物)をかけたボリューム満点の一品です。

見た目はシンプルながら、濃厚な味わいと絶妙な食感の組み合わせが後を引きます。
ファストフード店から高級レストランまで、さまざまなところで楽しめますよ!
👇おすすめのお店(La banquise)はココ👇

モントリオールで有名なプーティーンのお店といえば、「La banquise」!

モントリオールに訪れた際にはぜひ行ってみてくださいね
マストバイ!カナダのおすすめお土産

せっかくカナダまで来たのだから、ここでしか手に入らないグルメや雑貨をお土産に選びたいもの。
ここでは定番から意外な人気アイテムまで、ジャンル別にご紹介します!
カナダ観光と言えば、この食べ物!
まずは食べ物系からです。
お土産の食べ物に困ったらとりあえず下記から選んでみましょう!
メープルシロップ

カナダ土産の王道といえば、やはりメープルシロップ。
国内生産の約70%以上がケベック州産で、品質の高さは世界的にも有名です。
パンケーキやヨーグルトにかけるだけでなく、料理やお菓子作りにも活用できます。
瓶や缶などパッケージも豊富で、見た目もおしゃれなものが多いため、ばらまき用にもぴったり。
オーガニックやライトタイプなど種類もあるので、好みに合わせて選ぶのも楽しみのひとつです。
メープルクッキー
メープルシロップをたっぷり使ったクッキーは、子どもから大人まで人気のカナダ定番スイーツ。
リーフ型のビスケットにクリームがサンドされており、甘さと風味のバランスが絶妙です。
スーパーマーケットや空港の売店で気軽に手に入り、価格も手ごろなので配り土産にもおすすめ。
メープルティー
メープルの香りを楽しめるメープルティーは、甘い香りと優しい味わいが特徴で、ティータイムにぴったり。
個包装タイプならかさばらず軽いので、お土産としても持ち帰りやすいのが魅力です。
スーパーやお土産店で手軽に手に入るので、旅の思い出と一緒にぜひ持ち帰ってみてください。

紅茶だけでなく、実はメープルコーヒーもあるんです!

コーヒー好きは要チェックだね!
ケチャップ味のポテトチップス
ケチャップ味のポテトチップスは、カナダならではのユニークなスナックとして知られています。
日本ではあまり見かけないフレーバーですが、甘酸っぱいケチャップの味がクセになると評判です。

ローカルブランドから大手メーカーまで種類も豊富で、スーパーに行けばずらりと並んでいます。
見た目もカラフルで話題性抜群なので、ちょっとしたサプライズ土産としても喜ばれる一品です。

がさばるのだけが難点です・・・
Coffee crisp
「coffee crisp(コーヒークリスプ)」はカナダ生まれのチョコレートバーで、軽いウエハースにコーヒー風味のクリームをサンドしたお菓子です。
甘さ控えめでサクサクした食感が特徴なので、甘いものが苦手な人でも食べやすいのが魅力。
日本では手に入りにくいため、お土産としての特別感もあります。
スーパーやドラッグストアで気軽に購入できるので、自分用にもまとめ買いしたくなる一品で
す。

キットカットみたいな感じだけど、個人的には甘さ控えめで好きだな〜

ばらまき土産にぴったりだよね!
カナダブランドの洋服

カナダ発のファッションブランドもお土産におすすめです。
アウトドアやカジュアルスタイルが得意な「Roots」は、シンプルで上質なデザインが旅行者にも人気。
ヨガウェアで知られる「Lululemon」は機能性とスタイルを兼ね備え、日常使いにもぴったりです。
どちらも現地で購入すると日本より割安な場合が多く、自分へのご褒美や長く使えるアイテムとして選ばれています。
Roots
「roots(ルーツ)」はカナダ発のカジュアルブランドで、上質なレザーグッズやパーカーなどが人気です。
リラックス感のあるデザインで着心地も良く、おしゃれなのに機能的なのが魅力。
メープルのロゴが入ったアイテムはカナダらしさ満点で、お土産やギフトとしても最適です。
主要都市には直営店もあるほか、空港やショッピングモールでも購入可能。
カナダ限定デザインを探すのも楽しみのひとつです。
lululemon
ヨガウェアで有名な「lululemon(ルルレモン)」も、カナダ・バンクーバー発のブランドです。
スタイリッシュなデザインと高機能素材で、世界中のフィットネス愛好者から支持されています。
スポーツ用としてはもちろん、普段使いできるアイテムも多く、おしゃれなアスレジャーコーデにぴったり。

価格は少し高めだけど、品質を重視する人には大満足の買い物だよね!
カナダ先住民の雑貨

カナダには先住民の伝統文化を生かした雑貨が多く、アクセサリーや工芸品は特に人気があります。
木彫りの小物や動物をモチーフにしたアクセサリーは、独特のデザインで旅の記念にぴったり。
観光地のマーケットやギャラリーで販売されているので、文化を感じながらお土産選びを楽しめます。
アクセサリー
カナダの先住民文化に触れられるアイテムとして人気なのが、ハンドメイドのアクセサリー。
動物や自然をモチーフにしたデザインが多く、一つひとつに意味が込められています。
素材にはシルバーや天然石、木などが使われ、温もりある風合いが魅力。
ミュージアムショップやクラフトマーケットで見つけることができ、旅の思い出としても印象に残るお土産になります。
小物
先住民アートが施された雑貨も、カナダらしいギフトとしておすすめです。
ドリームキャッチャーやマグカップ、ノートなど、日常使いできるアイテムに先住民文化の美しさが現れています。
特にブリティッシュコロンビア州では、先住民族とのつながりが深いため、地元作家による一点ものも多数見つかります。
購入することで文化保存やコミュニティ支援にもつながる点も魅力です。

カナダの歴史や文化の中で、Indigeneousは欠かせません。
おわりに

カナダには、壮大な自然と多様な文化が共存する都市が点在し、旅のスタイルに合わせた楽しみ方ができます。
旅行の計画段階では迷うこともあるかもしれませんが、自分の興味や過ごしたい時間に合わせて行き先を選べば、きっと満足度の高い旅になるはずです。
ぜひ、自分だけのカナダの楽しみ方を見つけてみてくださいね!