今回はスピーキングテストを受けて変化したかどうかを振り返ります。
カナダ・モントリオールで海外暮らしをして2ヶ月が経ちました!
前回に引き続き、英語のスピーキングはどうなったかを確認するべくテストを受けてみました。
結論としては、まさかの下がった!!というのが現状です。
「海外で生活しはじめてスコア下がるのかよww」
と、ツッコミたくなるような事態に陥りました。
何がどうイケなかったのか振り返ります…!(;;)
駐夫「らーにゃ」× ママ留学生「こっこ」夫婦です
●妻:マギル大の大学院生、世界中の学生と交流中!
●夫:英語が超ニガテ、海外生活になり悪戦苦闘中!
●子:娘(6歳)と息子(4歳)、現地の学校にて成長中!
Contents
“2ヶ月” 経ってのスピーキングの変化
まず「2ヶ月経っての変化」についてです。
感覚的には、英語でしゃべることへの抵抗はだいぶなくなってきたのですが
客観的に見た英語力のスコアは下がるという事態に陥りました。
「なぜこうなった…」
と後悔することが多いので、現状を整理します。
スコアの変化について
まずは「現状のスコア」から考えます。
ワタシは定点観測するために海外生活をはじめてから1ヶごとにオンライン上でテストをうけています。
そこで、今回も恥であることを承知の上で、醜態を晒します。
※参考: 日本人受験者の平均は37点らしいです。
……
お分かりいただけただろうか。
そもそも低レベルなスコアな上にさらに悪化するという事態に陥りました。
具体的なスコアとしては全体で2ポイント下がっています。
スコアレポートをみた瞬間
「なぜ!?」
と思ったのが率直な感想ですが、事実は事実なので
なぜこうなのかを考えます。
分かってはいたけど、こうも点数が変わらないと泣きそうになります。
スコアの変化の要因
ではなぜ「下がったのか」について掘り下げます。
テストを3回目にしてやっとわかったのですが、スコアが低迷している理由は大きく2点です。
要因①:問題文をマルっと忘れる
まず、要因1つが「質問文が覚えられない」ということです。
英語力というよりはワタシのそもそもの記憶力が問題なのでしょうが、これができないとそもそも日本語でも回答できません。
特にパートB~Dなどは質問文を覚えていないと回答ができないタイプなので、どうしようもありません。
これは英語を短文で記憶しようとするのではなく、ドラマをみるなりして文脈で全体像を理解する頭にすることが必要だと感じています。
スキマ時間に海外ドラマなどでも使っていこうかと思っています
要因②:迷った際にモゴモゴする
2つ目は迷った時に「モゴモゴ」することです。
ワタシは会話中に考える時に
「あー…」
「うー…」
「うーん…」
と考える時にモゴモゴしたり、間違えた時に言いなおしたりするクセがあります。
おそらく、この行動が下記の2点を押し下げている気がします。
- Fluency
- Pronunciation
そのため、意識が薄れると、点数が低くする傾向があるため、ここは意識的に改善しようと思います。
分からない時は無駄に発言はせず、頭で整理した上でしゃべりはじめるようにした方がベターかなと感じています。
確かに無駄な言葉をしゃべると機械が自動採点になるからマイナスに働くだろうね。
次回に向けて
では、次回に向けてはどうするか
これはズバリ
「正しいやり方を専門家に聞く!」
もう、これしかありません笑。
素人が試行錯誤した結果、スコアが低くでる結果になったので
こうなったら、専門家の人に助言を求めるしかありません。
そのため、来月は英語コーチのサービスを試してみてそのアドバイスを実践しようと思います。
また、VERSANTのスコアについても、あくまで学習の目安として見ていましたが
スコアが下がるとモチベーションが下がるのでスコアUPを次回からは多少は意識しようと思います。
あくまでコンディションのチェックですが変わらないと悲しいです。
来月からやるコト
続いて「具体的な行動」についてです。
今までは英会話の力をつけるのにあえて目標を数値化していなかったのですが、次回はあえて具体的に
「スコア40を目指します!」
VERSANT受験している日本人の平均が37ということで平均以下のスコアを叩き出しているため
お粗末極まりないため、まずは並以上になろうと思います。。
具体的には、下記3点をトライします。
- アクション1:
→コーチをつけて効果的な方法を学ぶ! - アクション2:
→語学スクールをもっと効果的に使う! - アクション3:
→自分の英語力を客観化しながら学ぶ!
①コーチをつけて正しい方法を学ぶ!
まずは「コーチングサービス」なるものを活用してみます。
具体的には、いろいろ調べた結果SpeakNowのコーチングサービスを使ってみようと思っています。
色々な、コーチングサービスがありますが、いろいろ調べた結果
- 日本国内にいることが前提
- 多少できる人がさらに伸ばすことを想定
- 短期間でのスコアアップが目的
といったサービスが多い印象です。
そのため、ワタシのように
- 海外にいても使える
- 英語がニガテな人でも効果的に使える
- 効果的な学習を”自学自習できる”が目的
このようなニーズを持つ人は上記のSpeakNowが一択かと思います。
また信じられないほどコスパが良いので、価格面でも初めてコーチングを使うには最適な選択かなと思います。
コーチングを実践しての気づきや、分かった英会話の学習Tipはまた追ってまとめようと思います。
②語学スクールを効果的に使う!
次に「語学スクール」をもっと効果的に使います。
これは①のコーチングですぐに相談しようと思っていることですが
「語学スクールをどのように活用すると最も効果的か」
を改めて考え直します。
現在、1日の学習時間でもっとも多く使っているのが、この時間ですが
「正直もっとうまい使い方があるんだろうなぁー」
と思いながら通っています。
ただ、どう試行錯誤しても、素人が考えているだけなので効果的な方法がなかなか分かりません。
そのため、単刀直入に、この課題を伝えた上で、より良い方法を教えてもらいつつ実践します。
③自分の英会力をもっと客観化する!
また、上記と合わせ「もっと客観化」します。
今回、テストを受けてはじめて
「これはやばい!!!」
となりましたが、テストをうけるまでは
「まぁ何となくできてきているだろー」
と、根拠のない自信があり、課題意識が薄かったです。
そのため
- 何を
- どの程度やって
- どれくらいできるようになったか
を根拠をもとに振り返れるようにしようと思います。
また、自分の英語力も録音などして、自分で聴くことで
「自分の英語力がどれほどイケてないか」
を明確にしながら、課題意識をもって勉強ができるサイクルを作っていこうと思います。
振り返ってPDCAを回すコトで学習の効率はあがります!
さいごに
以上「海外生活を2ヶ月でのスピーキングの状況」でした。
英語に苦手意識がある人が、独学で英語をかじりだしたところで、語学スキルが急にあがることはありません。
スキルの確立は一朝一夕でできるものではないので、悲観的になりすぎずもコツコツと効果的な方法を模索しながら積み重ねます!
これから駐夫、駐妻として新たな生活を始める方々にとって、私の経験が少しでも役立つことを願っています。
次回のブログでは、語学の進捗や新たに発見した学びについても共有していきますので、ぜひお楽しみにᕦ(ò_óˇ)ᕤ