
こっこ
今回はモントリオールの街中についてまとめます!
モントリオールには、自然豊かなカナダの中でも、北米のパリと言われる自然と文化が融合した唯一無二の街並みがあります。
「北米のパリと言われるが具体的にどんな感じか?」
「自然や文化を体感するにはどのスポットにいくべきか?」
と感じる人もいるかと思うので、今回は、モントリオールの街並みや自然や文化を感じられる観光スポットについて詳しく紹介します。
特に家族で自然を満喫できる公園や、旧市街地やノートルダム大聖堂など、歴史を感じる場所を訪れたいと考えている方はぜひ参考にしてください!

駐夫「らーにゃ」× ママ留学生「こっこ」夫婦です
●妻:マギル大の大学院生、世界中の学生と交流中!
●夫:英語が超ニガテ、海外生活になり悪戦苦闘中!
●子:娘(6歳)と息子(4歳)、現地の学校にて成長中!
Contents
カナダ・モントリオールの街並みとは

モントリオールは、カナダのケベック州に位置する都市で、フランス語圏の文化が色濃く残る場所です。
モントリオールは「北米のパリ」とも称され、観光客にとって魅力的なスポットが数多く存在します。
まずはモントリオールの街並みの魅力や散策のポイントについてまとめます。
モントリオールの街並み|デザイン都市としての魅力
まずは「モントリオールの街並みの特徴」です。
一言で言うと、おしゃれでアーティスティックな町です。実はユネスコの「City of Design」 に登録されています。
歴史的な背景を持つこの都市は、石造りの建物や美しい公園が点在し、訪れる人々に独特の雰囲気を提供します。
そのため、デザインされた街を歩いているだけでも、どでかい美術館を見ているような感じで散歩していても飽きないです。
特に、旧市街地の石畳の道や、ノートルダム大聖堂の壮大な建築やオールドポートのエリアは必見です。
モントリオールの街並みを見て散歩する時のポイント
続いて「モントリオールの散策ポイント」です。
モントリオールは、デザインされた街だけではなく、実はカナダの都市らしく、自然豊かでいたるところに緑が多いです。
そのため、散策する際は下記の2つの点を満喫してみてください!
今回は、この2点を感じやすいポイントに絞って、おすすめのスポットをまとめます。
モントリオールの街並み|アートを感じるおすすめスポット

まずは「アートを感じやすい」スポットです。
モントリオールの街並みは、歴史的な建物と現代的なデザインが共存する独特の景観を持っています。
特に旧市街地では、石畳の道や古い建物が立ち並び、まるでヨーロッパにいるかのような気分を味わえます。
それ以外も含めてアート要素を感じたい場合は下記の5つのスポットを散策してみてください!
おすすめ①:旧市街地の様子

まず1点目が「モントリオール旧市街地」です。
モントリオールの旧市街地は、歴史的な建物が多く残るエリアで、観光客にとって必見のスポットです。
石畳の道を歩くと、古いフランスの街並みを彷彿とさせる風景が広がります。
ここでは、カフェやショップも多く、散策を楽しむことができます。
特に、夕暮れ時の街並みは美しく、ロマンチックな雰囲気を醸し出します。
おすすめ②:オールドポートの様子

2点目が「オールドポート」です。
オールドポートは、セントローレンス川沿いに位置するエリアで、観光やアクティビティが豊富です。
ここでは、ボートツアーやサイクリング、散策を楽しむことができます。
オールドポートの周辺には、レストランやカフェも多く、食事を楽しむのにも最適な場所です。
特に夏には多くのイベントが開催され、賑やかな雰囲気が漂います。
おすすめ③:ノートルダム大聖堂の様子

3点目が「ノートルダム大聖堂」です。
ノートルダム大聖堂は、モントリオールのシンボルとも言える美しい教会です。
ゴシック様式の建築が特徴で、内部の装飾も非常に美しいです。
訪れる人々は、その壮大さに圧倒されることでしょう。
大聖堂では、定期的にコンサートやイベントも行われており、文化的な体験も楽しむことができます。
おすすめ④:モントリオール美術館

4点目が「モントリオール美術館」です。
モントリオール美術館はカナダ最大級の規模を誇り、古典から現代アートまで幅広い作品が展示されています。
特別展では世界的に有名な作品が公開されることもあり、アートファンには外せないスポットです。
子ども向けの教育プログラムも充実しており、家族旅行でも楽しめる工夫がされています。
街歩きだけでは得られない本格的な芸術体験を求める人におすすめです。
おすすめ⑤:マギル大学

5点目が「マギル大学」です。
カナダを代表する名門校であるマギル大学は、キャンパス自体が美しい建築と自然に囲まれた芸術的な空間です。
歴史ある校舎と緑豊かな中庭は散策するだけでも見応えがあり、映画のワンシーンのような雰囲気を感じられます。
学内の博物館やアート関連施設も一般公開されていることがあり、学生だけでなく観光客も楽しめるのが特徴です。
また、高台の上のキャンパスから街中を見下ろすとデザイン性の高いダウンタウンの建物などを一望できます。

もっと俯瞰して街を見たい場合は、マギル大学から階段を登っていけるモン・ロワイヤル公園の展望台にいくと絶景がみれますよ。
モントリオールの街並み|自然を感じるおすすめスポット

続いて「自然を感じやすい」スポットです。
モントリオールは、都市の中に自然が豊かに存在する場所でもあります。
特に、モン・ロワイヤル公園は市民の憩いの場として人気で、ハイキングやピクニックを楽しむことができます。
それ以外も含めて自然の要素を感じたい場合は下記の5つのスポットを散策してみてください!
おすすめ①:モン・ロワイヤル公園

1点目が「モン・ロワイヤル公園」です。
モン・ロワイヤル公園は、モントリオールの中心に位置する広大な公園です。
ここでは、ハイキングやサイクリング、ピクニックなど、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。
特に、展望台からの眺めは絶景で、モントリオールの街並みを一望できます。
四季折々の自然を楽しむことができるため、訪れる価値があります。
おすすめ②:モントリオール植物園

2点目が「モントリオール植物園」です。
カナダの文化遺産にも登録されているモントリオール植物園は、広大な敷地に多彩な植物が展示されている癒しの空間です。
日本庭園や中国庭園などテーマごとのエリアがあり、異国情緒を味わえるのが特徴です。
温室では季節を問わず色鮮やかな植物を鑑賞できるため、天候に左右されず楽しめます。
子ども向けの展示も多く、家族全員で自然の魅力を体感できる場所です。
おすすめ③:ラ・フォンテーヌ公園

3点目が「ラ・フォンテーヌ公園」です。
ラ・フォンテーヌ公園は、モントリオールの南東部に位置する自然豊かな公園です。
池や緑地が広がり、散策やジョギングに最適な場所です。(冬はスケート場にも!)
公園内では、木々が多くハンモックをして休む人も多く、自然を感じながらリラックスできます。
また、夏には多くのイベントが開催され、地元の人々と触れ合う機会もあります。
地元の人々に親しまれているラ・フォンテーヌ公園は、池や芝生広場が広がる穏やかな場所です。
おすすめ④:ジャン・トラポー公園

4点目が「ジャン・トラポー公園」です。
川沿いの島にあるジャン・トラポー公園は、自然とアクティビティを融合させたレジャースポットです。
遊園地やビーチ、博物館などがあり、観光とエンタメを一度に楽しめます。
夏には音楽フェスや花火大会が開催されるため、特別な思い出づくりにも最適です。
特に、オールドポートなどから船で行くということもでき、アクセスが良く近くには子連れで楽しめるバイオスフィアなどもあります。
おすすめ⑤:ルネ・レヴェスク公園

5点目が「ルネ・レヴェスク公園」です。
ルネ・レヴェスク公園は、セントローレンス川沿いに細長く広がる緑豊かな公園で、ピクニックや散策にぴったりの場所です。
遊歩道は川の景色を眺めながら歩けるよう整備されており、開放感あふれる雰囲気が魅力です。
芝生エリアも多く、子ども連れでも安心して過ごせます。
ベンチや休憩スペースもあるため、地元の人々がリラックスする姿も見られ、観光客にとっては暮らしの一端を感じられるスポットです。

こっこ
ここはとてもマイナーな公園ですが、シェアバイクでセントローレンス川沿いをサイクリングしてくると最高に自然を感じられます。
おわりに|モントリオールの街並みを楽しもう!

モントリオールは、歴史的な街並みと自然が調和した魅力的な都市です。
旧市街地やノートルダム大聖堂など、訪れるべきスポットがたくさんあります。
また、公園や緑地も多く、リラックスできる環境が整っています。
モントリオールを訪れる際は、ぜひこれらの場所を巡り、その魅力を体感してください!
→北米のパリと言われるデザイン性の高い街並み
→カナダの有名都市としての自然と調和した街並み