【有料級】1年住んで分かった!モントリオール観光おすすめスポット20選!必要な情報を網羅した完全ガイド!

カナダ在住
こっこ

今回は1年以上モントリオールに住んで、市内の観光をガイドする機会が増えたので分かったことをまとめます!

「モントリオールって子連れでも大丈夫…?」

「名所や行くべきスポットってどこ??」

モントリオールの情報って観光雑誌やネット情報だとあまりまとまったものがなく、生々しさもないため、イメージが湧きづらいですよね。。

ワタシたちもモントリオールに来る前は情報が少なくて頭を抱えていました。。

ただ、1年以上モントリオールに住んで定番スポットから穴場まで分かってきたので、今回はそれを余すことなくお伝えします!

「これからモントリオールに行くぞ!」

という人は、モントリオール観光に必要な情報を全てまとめているので気になる情報をぜひチェックしてみて下さい!

Contents

カナダ・モントリオール観光の基本【ココだけは押さえて!】

モントリオールはヨーロッパの街並みと北米の活気が融合したカナダ第2の都市

歴史と自然、グルメが揃い、家族旅行にも最適な多彩な魅力を持っています。

どんな人でも、モントリオールに来るならば、下記の5点は必ず押さえた方が良いです!

順に解説していきますね!

基本①:モントリオールの文化

モントリオールはカナダ東部ケベック州に位置し、フランス語圏最大の都市として知られています。

「北米のパリ」とも呼ばれるほど、ヨーロッパの雰囲気が色濃く残る街並みや、歴史的建造物が多く点在しています。

また、街は芸術文化の発信地としても知られ、「ユネスコデザイン都市」に認定されるなど、アートに対する評価は世界的です。

街中の至る所に芸術作品のような建物がゴロゴロあります。

街中には壁画やストリートアートがあふれ、モントリオール国際ジャズフェスティバルをはじめ、世界規模の文化イベントも毎年開催されています。

また、多様な民族が共存し、芸術やグルメ、音楽など文化的なイベントも豊富です。歴史と現代が調和した街で、訪れるたびに新しい発見があるのがモントリオールの大きな魅力です。

モントリオールの文化・雰囲気
  • フランス語圏最大の都市
  • ヨーロッパ風のアートな街並み
  • 多文化が融合した独自の雰囲気

基本②:モントリオールの公用語

モントリオールのあるケベック州ではフランス語が公用語とされています。

街の看板や標識は基本的にフランス語表記で、学校教育や行政手続きもフランス語が中心です。

ただし、ケベック州の中でもモントリオールだけは英語が通じない場所はほとんどなく、市民のほとんどがフランス語と英語の両方を使えるため安心です。

中心地はフランス語が分からなくても全く問題なし!

中心地にある観光地やホテル、レストランでは英語が通じない場面はほぼないので、旅行者が英語が通じず不便を感じることは少ないです。

とはいえ、旅行する際は、簡単なフランス語の挨拶を覚えておくと現地の人とのコミュニケーションがより円滑になり、温かく迎えられることが多いです。

夫らーにゃ

英語すらあまり話せないワタシでもやっていけるのは皆、親切だからです。

基本③:モントリオールへのアクセス(日本からの直行便の有無)

結論から言うと、日本からモントリオールへのアクセスは、成田空港からエア・カナダの直行便が1日1便程度あります。

直行便は約12~13時間で、トロントやバンクーバー経由の乗継便もありますが、本数が少なく航空券は時期によって価格が大きく変動するため、早めの予約がおすすめです。

また、ハブ空港となるモントリオール・ピエール国際空港から市内中心部まではUberや高速バスで約30分とアクセスも良好です。

出発地所要時間主な航空会社
成田空港約12~13時間(直行)エア・カナダ

基本④:モントリオールの過ごしやすさ(治安・天候・ベストシーズンは?)

そしてモントリオールの過ごしやすさについてです。

まず、治安は良好で、子供がいても心配になることはありません

夜間の一部エリア(繁華街など)では注意が必要ですが、普通に過ごしていれば問題なく、日本と比べて子供とお年寄りに優しいと感じます!

また、冬が長く、気温は1~2月は-20度にいく日もあり、かなり冷えます。

逆に夏でも20~30度程度なので過ごしやすいです。

ネット上の情報から独自に作成

ベストシーズンは5月~10月の春から秋で、気候が穏やかでイベントも多く開催されます。

冬は寒さが厳しいですが、どの建物も寒さ対策がされており、防寒着も手軽に購入でき、思いの外耐えられます。

また、冬は冬で雪景色やアクティビティを楽しんだり、音楽やアートのフェスも多いため、防寒対策をすれば冬ならではのモントリオールを存分に楽しめます。

基本⑤:モントリオールの通貨・物価

モントリオールの通貨はカナダドル(CAD)で、クレジットカードの利用も一般的です。

現金を使うことは殆どないので、クレジットカードがあれば現金は予備程度で問題ないです。

物価は肌感覚ですが、2025年現在、日本の物価の1.5倍くらいという感じです。

当然、賃金に関しても日本の1.5倍程度なので、働く想定の人は問題ないですが、観光の場合は出費がかさみます。

ただ、エリアにもよりますが、カナダの主要都市のトロントは日本の2倍、バンクーバーは日本の3倍程度の物価のため

相対的にみると主要都市の中ではマシな方かなという感じです。

カナダ在住
こっこ

カナダの観光地といわれるところは大体高いです。。

【地図付き】モントリオール観光おすすめスポット20選【定番から穴場まで】

モントリオールには歴史ある街並みから自然あふれる公園、近代的な施設まで揃っています。

ここでは定番から地元の人が訪れる穴場までドドンと20か所をご紹介します!!

興味があるところをかいつまんで見てみてください…!

観光スポット1: モントリオール旧市街地

まず1つ目が「モントリオール旧市街地」です。

モントリオール旧市街地(オールド・モントリオール)は、石畳の道や歴史的な建物が並び、まるでヨーロッパにいるかのような雰囲気を味わえるエリアです。

17世紀から続く街並みは、カフェやブティック、ギャラリーが点在し、散策するだけでも楽しめます。

歩いているだけで雰囲気を楽しめます!

夜にはライトアップされ、ロマンチックな雰囲気に包まれます。

観光の拠点としても便利で、ノートルダム大聖堂オールドポートなど主要スポットも徒歩圏内です。

おすすめポイント
  • 石畳の美しい街並み
  • カフェやギャラリーが充実
  • 夜のライトアップも必見

観光スポット2: ノートルダム大聖堂

2つ目が「ノートルダム大聖堂」です。

ノートルダム大聖堂は、モントリオールを代表するゴシック建築の傑作で、荘厳な外観と美しいステンドグラスが魅力です。

観光客向けのガイドツアーや、夜には音と光のショー(AURA)も開催されており、歴史や建築に興味がある方には特におすすめです。

ショーが始まると壁全体にプロジェクションマッピングが施されます!

旧市街地に隣接しており、観光する際のアクセスも抜群です。

教会の内外は写真撮影スポットとしても人気があり、毎日旅行者が多く、路上ライブされています。

おすすめポイント
  • ゴシック建築の傑作
  • 美しいステンドグラス
  • 音と光のショーも開催

観光スポット3: オールドポート

3つ目が「オールドポート」です。

オールドポートは、セントローレンス川沿いに広がる歴史ある港エリアで、散歩やサイクリング、クルーズなど多彩なアクティビティが楽しめます。

観覧車やアトラクション、レストラン、バンジージャンプをする場所もあったりと、家族連れからカップルまで人気です。

おすすめのフォトスポットはPort of Montreal Towerのエリア

夏はフェスティバルやイベントが多く開催され、冬はスケートリンクが登場します。

四季を通じて楽しめるスポットです。

おすすめポイント
  • 川沿いの散策コース
  • 観覧車やアトラクション
  • 季節ごとのイベントが豊富

観光スポット4: モン・ロワイヤル公園

4つ目が「モン・ロワイヤル公園」です。

モン・ロワイヤル公園は、モントリオール市民の憩いの場であり、街の名前の由来にもなった小高い丘です。

だだっ広い丘や芝生、大きな池とピクニック用のテーブルがあったりと、ここだけで親子で1日楽しめます。

木陰でのんびり池を泳ぐ鳥たちを眺めるだけで全てが癒されます。。

また、展望台からは市街地やセントローレンス川を一望でき、特に秋の紅葉シーズンは絶景が広がります。

山の上からモントリオール市内を一望できます!

夏はジョギングやピクニックをする人が多く、冬は屋外スケートやクロスカントリースキーも貸し出しがあって楽しめます。

自然と都市が調和した美しい公園です。

おすすめポイント
  • 市内を一望できる展望台
  • 四季折々の自然が楽しめる
  • アクティビティも豊富

観光スポット5: ジャン・タロン・マーケット

5つ目が「ジャン・タロン・マーケット」です。

ジャン・タロン・マーケットは、地元の新鮮な野菜や果物、チーズ、パンなどが並ぶ活気あふれる市場です。

朝一は人もまだ少なくゆっくり見て回れます

地元の人々や観光客で賑わい、試食や食べ歩きも楽しめます。

季節ごとに旬の食材が並び、カナダならではのメープル製品やベーカリーも充実しています。

とうもろこしやりんご・桃・ベリー系などがおすすめ

現地の食文化を体験したい方におすすめのスポットです。

おすすめポイント
  • 新鮮な地元食材が豊富
  • 食べ歩きや試食が楽しい
  • カナダらしいお土産も購入可能

観光スポット6: モントリオール美術館

6つ目が「モントリオール美術館」です。

モントリオール美術館は、カナダ最大級の美術館の一つで、古典から現代アートまで幅広いコレクションを誇ります。

エントランスが可愛らしい感じの美術館です

常設展だけでなく、世界的な特別展も頻繁に開催されており、アート好きにはたまらないスポットです。

建物自体も美しく、館内はゆったりとした空間で落ち着いて鑑賞できます。

家族連れやカップルにもおすすめです。

おすすめポイント
  • カナダ最大級の美術館
  • 多彩なアートコレクション
  • 特別展も充実

観光スポット7: バイオスフィア

7つ目が「バイオスフィア」です。

バイオスフィアは、セントローレンス川沿いのジャン=ドラポー公園内にある環境博物館です。

特徴的な球体の建築は、1967年の万博のパビリオンとして建てられたものです。

球状の変わったデザインの建物です

館内では環境問題やサステナビリティに関する展示が行われており、子どもから大人まで楽しみながら学べます。

写真映えするスポットとしても人気です。

おすすめポイント
  • ユニークな球体建築
  • 環境やサステナビリティの展示
  • 家族連れにもおすすめ

👇バイオスフィアの中の様子はコチラ👇

観光スポット8: サン・ジョゼフ礼拝堂

8つ目が「サン・ジョゼフ礼拝堂」です。

サン・ジョゼフ礼拝堂は、カナダ最大級のカトリック教会であり、モン・ロワイヤルの丘の中腹にそびえ立っています。

モントリオールにはインパクトのある教会が多いです…!

その壮大なドームは遠くからでもよく見え、内部には美しいステンドグラスやパイプオルガンが設置されています。

巡礼地としても有名で、世界中から多くの信者や観光客が訪れます。

丘の上からはモントリオール市街を一望でき、静かな雰囲気の中で心を落ち着けることができます。

おすすめポイント
  • カナダ最大級のカトリック教会
  • 壮大なドームと美しい内装
  • 市街地を一望できる絶景スポット

観光スポット9: モントリオール植物園

9つ目が「モントリオール植物園」です。

モントリオール植物園は、世界有数の規模を誇る植物園で、約22,000種以上の植物が展示されています。

日本庭園や中国庭園などテーマごとに分かれたエリアがあり、四季折々の花や緑を楽しめます。

家族連れやカップル、写真好きにも人気のスポットです。

春から秋にかけては特に見ごたえがあり、イベントも多数開催されます。

おすすめポイント
  • 世界有数の規模を誇る植物園
  • 多彩なテーマガーデン
  • 四季折々の花が楽しめる

👇モントリオール植物園の様子はコチラ👇

観光スポット10: モントリオール地下街(RESO)

10個目が「モントリオール地下街」です。

モントリオール地下街(RESO)は、全長32km以上に及ぶ巨大な地下都市です。

ショッピングモールやレストラン、オフィスビル、ホテルなどが地下でつながっており、特に冬の寒さや悪天候時に便利です。

地上と地下を行き来しながら、快適に観光やショッピングを楽しめます。

迷路のような構造も探検気分で楽しめるポイントです。

おすすめポイント
  • 全長32km以上の巨大地下都市
  • ショッピングや食事に便利
  • 冬の観光にも最適

観光スポット11:マギル大学キャンパス

11個目が「マギル大学キャンパス」です。

マギル大学は、カナダ屈指の名門大学で、美しいキャンパスは観光スポットとしても人気です。

歴史ある建物や緑豊かな中庭、現代的な施設が調和し、学生たちの活気ある雰囲気を感じられます。

秋の朝一のマギル大学!

キャンパス内のカフェや書店も利用でき、学問の街モントリオールらしい知的な空気を味わえます。

立地的には、モントリオール美術館と近く、モン・ロワイヤル公園を登るということもできます。

春や秋は特に散策におすすめです。

おすすめポイント
  • カナダ屈指の名門大学
  • 美しい歴史的建築と緑豊かな環境
  • 学生の活気を感じられる

観光スポット12:オリンピック公園

12個目が「オリンピック公園」です。

オリンピック公園は、1976年のモントリオールオリンピックのメイン会場として建設されました。

当時に作られたオブジェなども残っていてフォトスポットになっています!

特徴的な斜塔やスタジアム、バイオドーム/モントリオール植物園などとも隣接しており見どころが多く、スポーツや科学、自然をテーマにした施設が集まっています。

家族連れやグループ旅行にもおすすめで、イベントや展示も随時開催されています。

公園内は広く、1日中楽しめるスポットです。

おすすめポイント
  • 1976年オリンピックのメイン会場
  • 斜塔やバイオドームが見どころ
  • 家族連れにも人気

観光スポット13:サン・ローラン通り

13個目が「サン・ローラン通り」です。

サン・ローラン通りは、モントリオールのトレンド発信地として知られるストリートです。

個性的なカフェやレストラン、アートギャラリー、古着屋などが立ち並び、地元の若者や観光客で賑わいます。

特にモントリオール名物のスモークミートの人気店もあったりするので、ストリートアートや壁画を散策して楽しみながら食べ歩きするのもおすすめです。

シュワルツのスモークミートはモントリオール観光にきた人にはおすすめ!

昼夜問わず活気があり、モントリオールの多様な文化を体感できるエリアです。

おすすめポイント
  • トレンド発信地のストリート
  • カフェやギャラリーが充実
  • ストリートアートも豊富

観光スポット14:イートン・センター

14個目が「イートン・センター」です。

イートン・センターは、モントリオール中心部にある大型ショッピングモールです。

ファッション、雑貨、グルメなど多彩なショップが揃い、観光の合間にショッピングや食事を楽しめます。

地下鉄駅と直結しているためアクセスも抜群で、地下街(RESO)ともつながっています。

お土産類に困ったら、とりあえずここにいって雑貨やカナダのブランド品を物色するのが良いです!

おすすめポイント
  • 中心部の大型ショッピングモール
  • 多彩なショップとグルメ
  • 地下鉄直結でアクセス良好

観光スポット15:アクレシスニホン

15個目が「アクレシスニホン」です。

アトウォーター駅直結の大型ショッピングモールで、立地も含めてとにかく便利です。

多くの店舗とサービスが入り、ここでほぼ全ての買い物ができます。

  • ファストフード(マクドナルド/TimHortons)
  • スーパーマーケット(IGA)
  • ドラッグストア(Pharmaprix)
  • ホームセンター(Canadian Tire)
  • 100円ショップ(Dorallama)

まで何でも揃います。

屋内完結で移動しやすく、雨雪や真冬でも子連れで食事・買い物・休憩をまとめて済ませやすいのが強み。

バスターミナルもありアクセスがしやすく、観光の合間のランチやテイクアウト、日用品やお土産の調達にも便利です。

おすすめポイント
  • 運河沿いのレジャースポット
  • サイクリングやカヤック体験が可能
  • カフェやイベントも充実

観光スポット16:アットウォーター・マーケット

16個目が「アットウォーター・マーケット」です。

アットウォーター・マーケットは、地元の新鮮な食材やグルメが集まる歴史ある市場です。

旬の野菜や果物、チーズ、ベーカリー、精肉店などが軒を連ね、地元の人々の台所として親しまれています。

観光客にも人気で、食べ歩きやお土産探しにも最適です。

また、秋には後述する収穫祭などもあるため、秋に観光する人は要チェックです!

おすすめポイント
  • 新鮮な地元食材が豊富
  • 食べ歩きやお土産探しに最適
  • 秋は収穫祭を楽しめる

👇アットウォーターマーケットの様子はコチラ👇

観光スポット17:ピクニックエリア(サイクリング)

17個目が「ピクニックエリア」です。

セントローレンス川沿いには、モントリオール市民に愛されるサイクリングロードが整備されています。

中心街からは離れますが、ここまで川沿いを走り、ここで自然に囲まれてゆったりすることができます。

川の景色を眺めながら、のんびりと自転車で走るのはとても爽快です。

レンタサイクルも充実しており、観光客でも気軽に利用できます。

健康的にモントリオールの自然と街並みを楽しみたい方におすすめです。

おすすめポイント
  • 川沿いの絶景サイクリングコース
  • レンタサイクルが充実
  • 途中で観光や休憩も楽しめる

観光スポット18:ラ・フォンテーヌ公園

18個目が「ラ・フォンテーヌ公園」です。

ラ・フォンテーヌ公園は、広大な敷地と美しい池、緑豊かな木々が特徴の市民公園です。

ピクニックやジョギング、夏はカヌー、冬はスケートなど四季を通じて様々なアクティビティが楽しめます。

地元の人々の憩いの場として親しまれており、週末には家族連れやカップルで賑わいます。

ピクニックをしたり子供の遊具エリアも広く、自転車の貸し出しまで!

自然の中でリラックスしたい方にぴったりのスポットです。

おすすめポイント
  • 広大な敷地と美しい池
  • 四季折々のアクティビティ
  • 地元の人々の憩いの場

観光スポット19:ジャン=ドラポー公園

19個目が「ジャン=ドラポー公園」です。

ジャン=ドラポー公園は、セントヘレナ島とノートルダム島にまたがる広大な公園で、自然とレジャー施設が融合した人気スポットです。

バイオスフィアやカジノ、遊園地、夏の音楽フェスティバルなど見どころが満載です。

期間限定のイベントやライブなどもちょくちょくやっています!

ピクニックやサイクリング、ウォータースポーツも楽しめ、家族連れやグループ旅行にもおすすめです。

市内中心部から地下鉄で簡単にアクセスできるのも魅力です。

おすすめポイント
  • 広大な自然とレジャー施設
  • イベントやフェスティバルが豊富
  • アクセスが便利

観光スポット20: Le 1000 / モントリオール中央駅

20個目が「Le 1000 / モントリオール中央駅」です。

Le 1000はモントリオールのランドマーク的な高層ビルで、地下にはモントリオール中央駅が直結しておりVIA鉄道(高速鉄道)にもアクセスできます。

そのため、交通の要所として、観光のスタート地点などにするのもおすすめです。

また、屋内スケートリンクがあり、レンタルもできるため手軽にウインタースポーツを楽しめます。

屋内スケートリンクは年中やっており、靴ヘルメットのほか子供のサポーターも借りれます!

おすすめポイント
  • ランドマーク的な高層ビル
  • 中央駅直結でアクセス抜群
  • アイススケートも楽しめる

👇アイススケートの施設を使った様子はコチラ👇

絶対食べたい!モントリオール観光で食べるべきグルメ

モントリオール観光では、街を代表するグルメを味わうことがおすすめ。

実はモントリオールはカナダの中でも美食の街ともいわれているグルメの街です。

そんなモントリオールで有名なのが

が3大名物なので、ぜひ制覇してみてください!

おすすめのレストランもセットで紹介します。

モントリオール名物①:スモークミートサンドイッチ

モントリオール名物のスモークミートサンドイッチは、じっくり燻製された牛肉をたっぷり挟んだボリューム満点のサンドイッチです!

ジューシーでスパイシーな味わいが特徴で、地元の人々にも観光客にも大人気。

特に有名なのが「シュワルツ(Schwartz’s)」で、行列ができるほどの人気店です。

ここで並んだあとに、バス(55番→11/711番乗り換え)でモン・ロワイヤル公園へアクセスして外で食べるのもおすすめです!

おすすめレストラン
  • シュワルツ
  • レスタラン・デュ・シャルキュトリエ
  • ダン・デリ

おすすめレストラン(シュワルツ)はココ👇

モントリオール名物②:モントリオールベーグル

モントリオールベーグルは、ニューヨークスタイルとは異なり、もちもちとした食感と香ばしいゴマやケシの実が特徴です。

伝統的な製法で薪窯で焼き上げられ、ほんのり甘みがあるのも魅力。

  • 「サンヴィアター・ベーグル(St-Viateur Bagel)」
  • 「フェアマウント・ベーグル(Fairmount Bagel)」

が二大有名店で、24時間営業の店舗もあります。

焼きたてをその場で味わうのがおすすめです!

特に「サンヴィアター・ベーグル」は観光スポットのラ・フォンテーヌ公園にも近く、持ち出して公園で食べるのもおすすめ!

おすすめレストラン
  • サンヴィアター・ベーグル
  • フェアマウント・ベーグル

おすすめレストラン(サンヴィアター・ベーグル)はココ👇

モントリオール名物③:プーティーン

プーティーンは、フライドポテトにグレイビーソースとチーズカードをかけたカナダ発祥のB級グルメです。

モントリオールでは多彩なトッピングやアレンジが楽しめ、地元の人々のソウルフードとして親しまれています。

「ラ・バンキーズ(La Banquise)」は24時間営業で、常に行列ができる人気店。

特に、前述のサンヴィアター・ベーグルと近く、ベーグルとプーティーンをテイクアウトしてラ・フォンテーヌ公園で食べるのがおすすめ!

おすすめレストラン
  • La Banquise
  • Chez Claudette

おすすめレストラン(La Banquise)はココ👇

モントリオール観光の季節ごとのイベントと楽しみ方

モントリオールは四季がはっきりしており、春夏秋冬それぞれで異なるイベントが楽しめます。

時期ごとに注目のイベントをピックアップしてまとめるので、旅の予定と合わせてスケジュールをチェックしてみてください…!

モントリオール”春”のイベント3選

まずは「春に開催のイベント」です。

春のモントリオールは雪解けとともに街が活気づき、花や自然、グルメを楽しめる季節です。

イベント例: チューリップ祭り

【開催時期】毎年5月頃

街の広場や公園に数十万本のチューリップが咲き誇り、モントリオールの春を彩ります。

モントリオール植物園などでは季節の花のイベントが多いです!

子供連れでも歩きやすい会場が多く、写真映えするスポットも豊富です。

早朝の散策は混雑を避けられ、ゆったり楽しめるのでおすすめです。

イベント例: サイクリングの祭典

【開催時期】5月下旬~6月初旬

市内の道路が自転車専用に開放され、数万人規模で参加する大イベント。

レンタサイクルやシェアバイクを利用すれば観光客も参加可能です。

シェアバイク(Bixi)はモントリオール市内のいたるところにあります!

家族で市内を走り抜けながら、街並みと自然を一度に楽しめる特別な体験ができます。

ピクニックエリアなど川沿いのエリアを気持ちよくチャリで駆け巡られます!

イベント例:シュガーシャック体験

【開催時期】3月下旬~4月

メープルシロップを樹液から採取する伝統文化を体験できる季節行事。

郊外にあるシュガーシャック(製糖小屋)で、メープルタフィーや郷土料理を味わえます。

樹液をバケツで採取してメープルシロップを作ります!

子供も喜ぶ体験型アクティビティが多く、カナダらしさを存分に楽しめます。

上級者向け: F1カナダGP

【開催時期】6月上旬

ジャン=ドラポー公園内のジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催される世界的レースイベント。

混雑や高額なチケットがネックですが、事前に計画を立てて観戦すれば一生の思い出になります。

また、サーキットへの観戦ができなくもグランプリ中は街中がお祭り騒ぎになるので、街中を散策するのも楽しいです。

イベント期間中はタダで、ドリンクやアイスなどももらえたりします!

👇F1グランプリ期間中の街の様子👇

モントリオール”夏”のイベント3選

次に「夏に開催のイベント」です。

夏のモントリオールは1年で最も賑やかなシーズンです!

イベント例: 国際ジャズフェスティバル

【開催時期】6月下旬~7月初旬

世界最大級のジャズイベントで、街中に大小数百のステージが設置されます。

夕方から人の数が激増します!

無料ライブも豊富で、子供連れでも気軽に音楽を楽しめます。

夜は特に盛り上がり、観光客にも人気です。

👇ジャズフェスティバルの様子👇

イベント例: サーカスフェスティバル

【開催時期】7月

期間中は大道芸やパフォーマンスが市内各地で繰り広げられます。

実は、有名な「シルク・ドゥ・ソレイユ」はモントリオール発祥で、有名サーカスを生んだ街ならではのイベントです。

シルクドソレイユはオールドポートのエリアにあります!

家族で参加しやすく、子供が夢中になること間違いなしです。

イベント期間外であっても、シルクドソレイユも普通におすすめです!

イベント例: オタクソン

【開催時期】8月上旬

アニメ・マンガ・ゲームなど日本のポップカルチャーを祝う、カナダ第二の規模を誇るコンベンションです。

クッ●などどこかで見たことのあるキャラクターが至る所に!

コスプレ大会、パネル、ワークショップ、ゲームルームなど多彩なプログラムが盛りだくさんで、大人も子供も楽しめる空間です。

Place-d’Armes駅直結のところにイベント会場があり、ノートルダム大聖堂旧市街地から徒歩圏内です!

上級者向け:国営キャンプ(SEPAQ)

【開催時期】夏季全般

モントリオール郊外に広がるケベック州立公園(SEPAQ)でのキャンプ体験。

モントリオールに長く滞在する予定ならカナダらしさを感じられるキャンプもおすすめ!

SEPAQのReady-to-campを使えば、キャンプギアなしでキャンプを楽しめます!

大きなテント・テーブル・焚き火台・カトラリー・調理器具・ベットが全て込み!

湖や森に囲まれた自然の中でアウトドアを満喫できます!

ただ、2泊3日になるのと予約が早期に埋まるため、事前手配が必須です!

👇SEPAQでキャンプをした様子はコチラ👇

モントリオール”秋”のイベント3選

続いて「秋に開催のイベント」です。

秋のモントリオールは紅葉に彩られ、食と文化を楽しめる特別なシーズンです!

イベント例: マーケット収穫祭

【開催時期】9月〜10月

ジャン・タロンマーケットアットウォーター・マーケットなどで旬の食材を楽しめるイベント。

新鮮な果物や地元ワインを味わえ、食欲の秋にぴったりです。

こんな感じで買ったモノをその場で食べたりゆっくりしたりもできます。

イベント中は音楽の演奏などもあり、週末は盛り上がります。

イベント例: 光の庭園

【開催時期】9月〜10月

モントリオール植物園で行われるライトアップイベント。

中国庭園や日本庭園が幻想的に彩られ、夜の散策を特別なものにしてくれます。

普段は入場料が有料ですが、期間中はタダかつライトアップされた道を楽しめます!

👇ライトアップイベントの様子はコチラ👇

イベント例: ハロウィン

【開催時期】10月31日前後

旧市街や住宅街がデコレーションされ、子供たちが仮装して街を歩きます。

観光客も参加できるイベントが多く、家族旅行の思い出におすすめです。

エリアによって温度感は変わりますが、チェーン店(A&Wなど)でお子様セットがタダになるなどキャンペーンも多いです。

👇ハロウィンイベントの様子はコチラ👇

上級者向け:アップルピッキング

【開催時期】9月〜10月

郊外の果樹園で体験できる秋の風物詩。

リンゴ狩りをしながらピクニックを楽しめ、地元のジュースやアップルパイも味わえます。

車での移動が必要でモントリオール島から出る必要があります。

👇アップルピッキングの様子はコチラ👇

モントリオール”冬”のイベント3選

最後に「冬に開催のイベント」です。

冬のモントリオールは雪と氷を楽しむ独自のイベントが充実しています!

イグルーフェスト

【開催時期】1月〜2月

オールドポートの近くのエリアで行われる野外音楽フェス。

氷点下の中、DJのビートに合わせて踊るユニークなイベントで、真冬のモントリオールを象徴する体験です。

「世界一寒い音楽フェス」と言われるフェスのため、防寒対策はマストです!

ここはまだ参加できていないのですが、来年は参戦予定です…!

ルミエール

【開催時期】2月

街中がアートと光で彩られる冬のフェスティバル。

イルミナート(Illuminart )と言われる光のアートやグルメのイベントなどもあり

インスタレーションや屋外アートも多数設置され、夜の散策が幻想的になります。

プチイベントも多く子供連れにも人気です。

クロスカントリースキー

【開催時期】12月〜3月

モントリオールには約200kmの整備されたスキーコースがあり、モン・ロワイヤル公園や植物園、各自然公園などでレンタルもOK。

初心者にも楽しみやすい環境が整っています。

ちなみにモン・ロワイヤル公園では屋外スケートも無料で使えます。

晴れた日の屋外スケートは最高に気持ちいいです!!

上級者向け:アイスフィッシング

【開催時期】1月〜3月頃

市内近郊の湖や旧港に設けられたフィッシングセンターで、暖かい小屋や装備付きで手軽に楽しめます。

場所によってその時期になると川の上に臨時で作られたキャビンなどが設置されたりします。

釣り初心者でも安心のガイド付き体験も可能ですが、車での移動が必要でモントリオール島から出る必要があります。

夫らーにゃ

市内に出る時はレンタカーやシェアカーのコミューンオートを使うのがおすすめです。

年間を通じたモントリオールの主要イベント一覧

モントリオールでは、年間を通じて多彩なイベントが開催されています。

今回、まとめた情報を表にしたので、旅行の時期に合わせてイベント情報をチェックしてみてください!

主なイベント
1月イグルーフェスト、屋外スケート、アイスフィッシング
2月ルミエール(光のアート)、クロスカントリースキー、冬のカーニバル
3月シュガーシャック体験(メープル収穫)、冬のアウトドア体験
4月春の花イベント(早咲きの花祭り)、イースター関連の催し
5月チューリップ祭り、サイクリングの祭典
6月F1カナダGP、国際ジャズフェスティバル
7月サーカスフェスティバル、花火大会、サマーフェス各種
8月オタクソン(アニメ・マンガ・ゲーム文化祭)、多文化フェスティバル
9月マーケット収穫祭、ワイン&グルメイベント
10月光の庭園(植物園ライトアップ)、ハロウィン
11月アートフェスティバル、映画祭
12月光の祭典ルミノ、クリスマスマーケット
カナダ在住
こっこ

観光する時にどんなイベントがあるかはイベントサイトなどを要チェックです!

モントリオール観光の準備や持ち物・旅行を楽しむコツ

最後に「モントリオール観光のコツ」についてです。

モントリオール旅行を快適にするには、現地の移動方法や必要な持ち物を事前に押さえておくことが大切です。

防寒や情報収集の工夫で、家族旅行がより安心で楽しいものになります。

コツ1: 移動手段(地下鉄・バス・Uber)をあらかじめ押さえる

コツの1つ目は「移動手段の事前想定」です。

モントリオール市内の移動は、地下鉄(メトロ)やバスが便利で、主要観光地はほとんど公共交通機関でアクセス可能です。

1回券や1日券、3日券などのチケットがあり、観光客にも使いやすい料金体系です。

タクシーや配車アプリ(Uber)も利用でき、深夜や荷物が多い時に便利です。

ちなみに費用の目安は下記の通り。

移動手段料金目安
地下鉄・バス(1回券)約3.75CAD
1日券約11CAD
タクシー(市内中心部)約10〜20CAD

コツ2:モントリオール旅行に必要な防寒対策・海外保険に入る

モントリオール旅行では、季節に応じた服装と持ち物が重要です。

特に冬は氷点下になるため、防寒着や手袋、帽子、滑り止め付きの靴が必須です。

春や秋も朝晩は冷え込むことがあるので、重ね着できる服装を用意しましょう。

また、海外旅行保険への加入も忘れずに…!常備薬やクレジットカードを複数枚、持参すると安心です。

事前に準備すべきもの
  • 防寒着のセット
    • 手袋・帽子(冬)
    • 重ね着できる服(春・秋)
  • 海外旅行保険証書
  • 常備薬・クレジットカード

コツ3: ケベック州の独自性・歴史の予習する

ケベック州はカナダの中でも独自の文化と歴史を持つ地域です。

旅行前にフランス系カナダ人の歴史や、ケベックの成り立ちを簡単に予習しておくと、現地での体験がより深くなります。

特にケベック要塞は、歴史的・軍事的な色が濃く、ガイドツアーもあるので、予習後はここで学び直しましょう!

ちなみに私たちは下記の本を読んでから来たのですが、気づきがめちゃくちゃ増えました…!

独自作成:ケベック関連の書籍の1枚サマリー

モントリオールやケベックシティに行く機会がある人は、移動中に文化や歴史をつまみ食いするだけでも感動度が変わりますよ!

さいごに

今回は「モントリオールの観光に関わること」を全てお伝えしました!!

モントリオールは、歴史と現代が融合した美しい街並み、多彩なグルメ、四季折々のイベントが楽しめるカナダ屈指の観光都市です!

初めての方でも安心して楽しめるモデルコースやグルメや交通手段や持ち物のポイントまで、ご紹介した情報を活用して無駄なく最高に楽しめる旅行にしてください!

モントリオールの観光をしてモントリオールの魅力を体感してもらえれば嬉しいです!

他にモントリオールで訪れてみたいスポットや、実際に行ったときの体験談があれば、ぜひコメント欄でシェアしてください!٩( ‘ω’ )و

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