今回は英語でバイトをする備忘録としてバイトの探し方について解説します!
「海外に来たからには働いて見たい…!」
と感じる駐夫・駐妻・ワーホリの人はいませんか?
そんな人は、スキマ時間にバイトをするのがおすすめです!
とはいえ
「英語で諸々やりきる自信がない…」
と思う人もいるかと思うので
英語が大のニガテなのに英語の履歴書・面接で一発OKをもらえたワタシがどう準備をすればいいかをお伝えします!
海外生活をし始めた、駐夫や駐在妻、ワーホリで来た人などの参考になったら幸いです!٩( ᐛ )و
駐夫「らーにゃ」× ママ留学生「こっこ」夫婦です
●妻:マギル大の大学院生、世界中の学生と交流中!
●夫:英語が超ニガテ、海外生活になり悪戦苦闘中!
●子:娘(6歳)と息子(4歳)、現地の学校にて成長中!
Contents
海外で働くための条件とは
まずそもそもの「海外で働く条件」について整理します。
ワタシは当初
「海外で働く」
=「会社の辞令がでないとできないもの」
と勝手に考えていましたが、調べるとそんなことはありませんでした。
多くの人が海外で働くことはできます。
ただ、海外でバイトをするには、下記の2つの条件が必要になってきます。
- ビザ(査証)の問題
- 語学レベルの問題
逆にこれをクリアすれば、誰でも働けます!
それぞれ簡単に解説します。
条件①:ビザの問題
1つ目の条件が「ビザ(査証)」の問題です。
これは何かというと、海外で6ヶ月以上、居住する際に必要な証明書みたいなものです。
これには色々な種類がありますが、結論としては下記のものであれば働けます!
- 海外転勤に関わるビザ
- ワーキングホリデービザ
- コープビザ
- オフキャンプビザ
- 配偶者就労ビザ など
と、調べてみると就労するためのビザは色々な種類があります。
また、学生ビザもそれ単体では就労はできませんが、就労ビザを取得する方法はあります!
ただ、条件によっては就労ビザを得ることができない人もいると思います。
そのような場合でも、クラウドソーシングやネットを介した業務委託やメディア運営などやり方は色々あります!
しかし
「どうしても英語を使って現地で働きたい!」
というのであれば、ビザを変更した上で、下記のもう一つの条件を満たしましょう!
ただまぁ、海外に来たら、海外ならではの経験はしたいものですよね。。
条件②:語学の問題
2つ目の条件が「語学」の問題です。
当たり前ですが、語学力の問題があります。
語学に関しては世界共通の学力指標としてのCEFRという指標があるためコレを参考にするのが良いです。
CEFRのレベル別に海外でできることを超ざっくりまとめると以下の通り!
- 英語で働く:C1〜レベル
- 大学に入学:B2〜レベル
- バイトを行う:B1〜レベル
- 語学学校に入学:〜A2レベル
こんな感じです。
そのため、
「どんな仕事でもいいのでやってみたい!」
という人はまずはB1を目指しましょう!
また、英語がニガテな日本人は多くの場合A1~A2レベルですが
もしそうであっても現地の語学学校に2~3ヶ月いけば問題ない基準になります!
そのため、英語がニガテな人は、海外にいってからの育成期間も考慮して
仕事をどれくらいやるかを考えていきましょう!
なるほど語学学校にいってからバイトであれば誰でも問題なくできそうだね
海外でのバイトの見つけ方
次に「海外でのバイトの見つけ方」です。
私の場合は下記のような手段を試して仕事をみつけました。
- 人からの情報を元に探す
- 一般的な求人サイトを使う
- 日本に特化したサイトを使う
モントリオールで実際にやった内容をもとに記載します!
やり方①:人からの情報で聞く
1つ目が「人づてに仕事の情報を得る」というやり方です。
自分が使った中では、正直、これが一番、質がよくて確実でした。
特に、語学スクールを使った情報収集が超おすすめ!
似た状況の人とランチタイムなどに仲良くなって情報を聞くというやり方です。
特にカナダはワーホリで来る(大学生〜社会人)が多いので、そこでバイト探しの情報を聞くのが一番効率がよいです。
また、同志の日本人の仲間と一緒に情報交換することで現地情報に詳しくなりかつ、モチベーションもアップします!
次、ここに新しいお店ができるらしいよ!みたいな情報をリアルタイムにキャッチができます!
やり方②:求人サイトを使う
2つ目が「求人サイトを使う」というやり方です。
海外であっても、バイトなどの情報はリクルート社が展開するindeedがめちゃくちゃ幅を利かせています。
これは、こんな感じで求人情報がバッとでています。
カナダ・モントリオールではおそらく、バイト情報はここが一番多いです。
英語がニガテであってもGoogleの翻訳機能を使えばこの通り。
どんなことが要件でどのような内容かはすぐわかります。
モントリオールの場合は、フランス語が必須になる案件がほとんどだったりします。
ただ、若干ではありますが、英語だけでもOKというものもありました。
例えば下記は、ゲーム会社のテストプレイをして日本語の翻訳の修正をするバイトです。
モントリオールは実はゲーム産業が盛んで多くのメーカーがいるため、このような案件があります。
その土地ごとに盛り上がっている産業をみてみると掘り出し物の案件が見つかったりします!
ちなみに、モントリオールではゲーム産業の他、レストラン系で日本のラーメン業が盛り上がっています。
やり方③:日本特化サイトを使う
3つ目のやり方が「日本特化サイトを使う」というやり方です。
実際にワタシがアプライをしたのはこのやり方で、e-mapleというサイトを使いました。
これはカナダにある日本人向け求人をまとめたもので、ハードル低く案件を見つけるならこれ一択です。
案件自体は、indeedなどと比べると見劣りしますが
全ての説明が日本人向けに日本語で記載されているため、英語がニガテな人でも活用するのがとても楽!
また、日本人オーナーのお店で
「日本語+英語でOK!」
という案件もちょいちょいあります。例えば、こんなところなど。
(面接が日本語という案件も実は結構あります。。)
そのため、自信がなければ、ここに的を絞って求人を探せば、わりとすぐに良い働き先が見つかります。
確かにスタッフやオーナーが日本人だったらハードルはかなり低いかもね
さいごに
以上「カナダでの仕事の探し方」に関してでした。
海外にくると、英語がネックで無力感を感じることが多いですが、
冷静になって考えると、日本人の自分だからこそできることはいっぱいあります!
また、海外に来たからこそできる貴重な経験・可能性も無数にあります!
「海外で仕事をしてみたい!」
と思ったら、そのような気持ちをもった今が吉日!
やる気さえあれば、あとは何とでもなるので、今しかできない経験にどんどん挑戦していきましょー!!٩( ᐛ )و