モントリオール植物園レビュー!家族でボタニカルガーデン・インセクトリウムを楽しむ方法7選!

カナダ在住
こっこ

今回はモントリオール植物園(ボタニカルガーデン)についてまとめます!

モントリオール植物園は、家族連れや植物好きの人におすすめの観光スポットです。

世界の珍しい植物や、子供も楽しめる要素などもあり、近隣の施設も含めて観光地として検討すべきスポットです。

とはいえ

「モントリオール植物園の見れるものが分からない。。」

「植物園ってなんかつまらなさそう。。」

と、正直感じる人もいると思うので、この記事では、モントリオール植物園の魅力や楽しみ方などを詳しく紹介します。

これからモントリオール観光にいくぞ!家族向けアクティビティを知りたい!という方はぜひ参考にしてみて下さい!

👇観光した時の様子はコチラ👇

モントリオール植物園(ボタニカルガーデン)とは

まず「モントリオール植物園とは」何でしょうか?

モントリオール植物園は別名ボタニカルガーデンとも言われ、カナダのモントリオールに位置する広大な植物園です。

特に、日本庭園や中国庭園、カナダ原住民の庭園など、各国の文化を反映した庭園など面白いエリアが多いのが魅力です。

まずはモントリオール植物園の特徴と魅力についてまとめます。

モントリオール植物園の特徴・魅力

モントリオール植物園の魅力は、その規模と多様性・美しさです。

まず大きさは約75ヘクタールの敷地(東京ドーム約16個分!!)に、2万種以上の植物が栽培されており、世界でも有数の植物園として知られています。

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カナダの国家歴史遺産にも登録されており、カナダ国内でも有名なスポットの1つでもあります。

また、訪れる人々は、四季折々の花々や植物を楽しむことができ、特に春と夏には色とりどりの花が咲き誇ります。

また、温室では熱帯植物や多肉植物など、普段見ることのできない珍しい植物も観察できます。

また、

3つの庭園とインセクトリウムの内容

また、モントリオール植物園には、特に注目すべき3つの庭園があります。

植物園には日本庭園」「中国庭園」「ファーストネーションズ庭園」の3つの特色ある庭園があり、それぞれの文化や哲学が反映された景観を楽しめます。

例えば日本庭園では枯山水や盆栽、中国庭園では石橋や楼閣が印象的です。

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さらに、併設されているインセクトリウム(昆虫館:別料金)では、蝶や甲虫の展示があり、期間限定で放し飼いの蝶を鑑賞できるイベントも開催されます。

子どもから大人まで夢中になれる構成です。

四季の変化とおすすめのイベント

モントリオール植物園は、四季の変化を楽しむことができる場所です。

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春には桜やチューリップが咲き、夏には色とりどりの花々が見られます。

秋には紅葉が美しく、冬には雪景色が広がります。

また、毎年開催されるライトアップイベントや季節ごと(特に秋のイベントが有名)の特別展示も見逃せません。

家族で訪れる際には、これらのイベントを植物園の公式HPでチェックしておくと良いでしょう!

家族で楽しむおすすめポイント7選

続いて「おすすめの楽しみ方」についてです。

モントリオール植物園は大人も子どもも一緒に楽しめるポイントがたくさんあります。

ここでは家族旅行で訪れる際に特におすすめの過ごし方を7つ紹介します。

おすすめ①:色々な植物を観察する

まず1つ目は「親子で観察」です。

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園内には世界中から集められた多種多様な植物が育てられています。

子どもにとっては初めて見る花や木が多く、親子で図鑑を片手に観察するのも楽しい時間になります。

植物ごとの特徴や生息環境を学べる展示もあり、自然科学への関心を育てるきっかけになります。

散策をしながら色や形の違いを話題にすることで、自然と会話も弾みます。

おすすめ②:ピクニックをしてまったりする

2つ目は「ピクニック利用」です。

広い芝生や木陰が多いため、お弁当を持ち込んでピクニックをするのも人気の楽しみ方です。

園内にはベンチや休憩スペースも整備されており、遊び疲れた子どもが一息つくのに最適です。

レジャーシートを持ち込んでお花見をするの人もいるので、そんなゆっくりとする楽しみ方もおすすめ。

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家族でのんびり過ごせる環境が整っているのも植物園の大きな魅力です。

おすすめ③:植物とセットで昆虫も学ぶ

3つ目は「植物✖️昆虫」です。

植物園に隣接するインセクトリウムでは、蝶やカブトムシなどさまざまな昆虫が展示されています。

特に蝶が放し飼いにされている時期は子どもたちに大人気で、目の前を舞う姿に感動すること間違いありません。

植物と昆虫の関わりを実際に体験できるため、理科の授業を先取りするような学びの時間になります。

観光としてだけでなく教育的価値も高いスポットです。

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おすすめ④:季節ごとのイベントを楽しむ

4つ目は「季節のイベント」です。

一年を通じて四季に応じたイベントが開かれています。

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春は花の展示、夏は屋外のガイドツアー、秋はランタンフェスティバル、冬は温室展示が人気です。

訪れる季節によって体験できる内容が変わるため、リピーターが多いのも特徴です。

家族旅行の日程に合わせてイベントをチェックしておくと、より特別な思い出をつくることができます。

夫らーにゃ

秋のライトアップイベントは綺麗だったねぇ〜。

おすすめ⑤:3つの庭園と国ごとの違いを楽しむ

5つ目は「庭園の違い」です。

日本庭園、中国庭園、ファーストネーションズ庭園の3つは、それぞれ文化や歴史が反映された造りが特徴です。

日本庭園では盆栽や池、石灯籠が見られ、中国庭園では壮大な建築と池の組み合わせが印象的です。

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ファーストネーションズ庭園では先住民の知恵を学べる展示があり、異文化体験としても貴重です。

植物の視点から国を比較したり違いを考えたりできるのは、この植物園ならではの魅力です。

おすすめ⑥:温室や室内展示を楽しむ

6つ目は「温室・室内植物」です。

屋外だけでなく、大規模な温室も充実しています。

熱帯植物やサボテンなど、カナダの気候では見られない珍しい植物に出会えます。

天候に左右されず楽しめるため、雨の日や寒い冬にも安心して訪問できます。

室内展示ではテーマごとの解説パネルもあり、大人も知識を深めながら鑑賞できます。

カナダ在住
こっこ

秋以降は冷えてくるので寒くなったら避難する場所としても使っていました。

おすすめ⑦:年間パスポートを持って別施設も楽しむ

7つ目は「パスポート活用」です。

植物園の年間パスポートを購入すると、併設されている昆虫館やバイオドームやプラネタリウムなど、複数の施設に入場できる特典があります。

年に数回訪れる予定がある家族にとっては、料金的にもお得です。

施設ごとに異なる展示内容を楽しめるため、季節ごとに違う学びや体験ができます。

長期滞在や留学中の家族には特におすすめの選択肢です。

夫らーにゃ

チケットの費用などはコチラでまとめています

モントリオール植物園のアクセス・価格

最後に「アクセスと価格」についてです。

モントリオール植物園は観光客にとって訪れやすい立地とわかりやすい料金体系が整っています。

家族旅行で訪れる前に、交通手段やチケット情報を把握しておくと、当日の移動や入場がスムーズになります。

特に年間パスポートを活用すると、お得に何度も訪れることが可能です。

モントリオールのアクセス情報

まず「アクセス情報」です。

市内中心部からは地下鉄を利用することができ、最寄りの駅から徒歩で簡単に到着できます。

最寄駅はグリーンラインの「Pie-IX」という駅で、オリンピック公園を通っていきます。

また、バスや自家用車でのアクセスも可能で、駐車場も完備されています。

カナダ在住
こっこ

道中にはオリンピックの表彰台もあり、写真スポットとして人気です!

モントリオール植物園のチケット・年間パスポートの費用

続いて「入場料金」です。

2025年現在は下記のような金額になっています。

区分レギュラー料金(Regular Price)住民向け料金(CMM Resident)
大人(Adults)CA$23.75CA$18.00
65歳以上(Seniors)CA$21.50CA$17.00
学生(18歳以上/学生証提示)CA$17.50CA$14.25
子ども(5〜17歳)CA$12.25CA$9.00
家族料金(2名の大人+3名の子ども)CA$65.75CA$50.50
幼児(0〜4歳)入場無料

モントリオール植物園の入場料金は、年齢や時期によって異なるため、公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

また、年間パスポートは以下の通りです。

区分レギュラー料金(Regular Price)
大人パスポート(1名の大人)CA$87.00
大人+子どもパスポート(1名の大人+1名の子ども)CA$119.50
家族パスポート(2名の大人+3名の子ども)CA$149.75

また、特別イベントやワークショップに参加する場合は、事前に予約が必要なこともありますので、注意が必要です。

オンラインチケットはコチラから。

カナダ在住
こっこ

家族で3施設以上行く場合は、年間パスポートの購入を検討してください!

さいごに

モントリオール植物園は、自然の美しさを楽しむだけでなく、家族での学びや体験を提供してくれる素晴らしい場所です。

多様な植物や昆虫、季節ごとのイベントを通じて、子供たちに自然の大切さを教えることもできちゃいます!

訪れる際には、ぜひこの記事を参考にして、充実した時間を過ごしてください!

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