
今回はNativeCampのおすすめ教材を紹介します。
ネイティブキャンプを始めたものの
「教材が多すぎて何を選べばいいか分からない…」
と感じることはありませんか?
ネイティブキャンプは選択肢が多く、誰にでもおすすめできる一方で
自分に合うものが定まらないといつまで経っても英会話が上達しません。。
そこで!今回は、ネイティブキャンプを1年以上使い、海外生活を通じて実際に効果を感じたおすすめ教材を厳選してご紹介!
英会話を少しずつでも上達させたいと思っている人はぜひ参考にしてください!٩( ᐛ )و

駐夫「らーにゃ」× ママ留学生「こっこ」夫婦です
●妻:マギル大の大学院生、世界中の学生と交流中!
●夫:英語が超ニガテ、海外生活になり悪戦苦闘中!
●子:娘(6歳)と息子(4歳)、現地の学校にて成長中!
Contents
ネイティブキャンプ(NativeCamp)の教材とは

まず、「ネイティブキャンプ」とは何か。
ネイティブキャンプとは、オンライン英会話のシェアNo1のサービスで初心者から上級者まで幅広く対応できる教材がそろっています。
ネイティブキャンプの特徴は低価格かつ使い放題で実際に日本にいながら英会話の経験を多く詰めることです。
また、海外で生活をする人にも支持されており、リアルな英会話力を身につけるための土台として、渡航前も渡航後も多くのユーザーに活用されています。

ワタシ自身、海外生活をする前から1年以上、ネイティブキャンプにお世話になっています。
ネイティブキャンプの教材
では具体的にどんな教材があるか。
ネイティブキャンプはとにかく色々な教材があり、どれを実践しようか悩んでしまいがちです。
2025年現在では、下記のような教材ラインナップで信じられないほど多く50種類近くあります。
- デイリーニュース・ライフ
- デイリーニュース・エンタメ
- デイリーニュース・ビジネス
- デイリートピックス
- キッズ ゲームでえいご
- 発音トレーニング基礎
- 5分間ディスカッション
- カランメソッド
- 文法
- Let’s GO
- SIDE by SIDE
- キッズ 基本の英語
- 新文法 日常英会話
- スピーキング
- 英検 二次試験対策
- キッズ 絵本のえいご
- 旅行英会話
- ビジネス英会話
- 初めてのレッスン
- TOEIC TEST 800点対策
- 実践発音
- 新文法
- TOEIC TEST 600点対策
- 世界一周旅行
- 新文法中2
- IELTSスピーキング対策
- 新文法 ビジネス英会話
- Callan for Kids
- スタサプENGLISH 日常会話コース
- 都道府県教材
- イラストで学ぶ英文法
- トピックトーク
- 新文法 中3
- Callan for Business (ビジネス)
- スピーキングテスト対策
- 5分間単語クイズ
- 実践!仕事の英語
- ワーホリ英会話 基礎
- 職種別英会話基礎
- 異文化コミュニケーション
- スピーキングテスト対策 中高生英会話
- 職種別英会話 実践
- ネイティブフレーズ 日常英会話
- ワーホリ英会話 実践
- スピーキングテスト対策 ビジネス英会話
- TOEIC Speaking Test対策
- フリートーク
- カウンセリング
- Speakingテスト
改めてまとめてみると、信じられないほど、多くのコースがあります。。
ランキングなどもありますが、全部を1から試して合うものを確かめるのはかなり大変です。。

こんなにいっぱいあると選ぶのも大変だね。。

今回は実際に使う中で、これはおすすめ!と思ったものを絞って紹介するね!
ネイティブキャンプおすすめ教材①スピーキング

まず、おすすめの教材の1つ目は「スピーキング教材」です。
他の教材と比べて作りがシンプルで、英語に苦手意識がある人から得意な人から色々な使い方ができておすすめです。
スピーキング教材のおすすめポイント
では「この教材のポイント」はどこか?
この教材の特長は、英語で自分の意見を言えるようになるための「反復トレーニング」が組み込まれていることです。
文法や語彙に加えて、質問への返答や自分の考えをまとめる練習ができるため、会話の瞬発力が身につきます。

例題を解いた後に、練習問題で同じように複数のテーマで自分の表現を磨くことができます。
英語で「とっさに言いたいことが出てこない…」という悩みを解消したい方にぴったりです。
スピーキング教材の体験レビュー
続いて「実際にやってみて」感じたことについて。
実際にこの教材を使ってみることで、リアルな会話の型を作ることができてきます。
特に英会話を長く続けるコツとなる”問い”について集中して学べるのがよかったです。

これは講師にもよるかもしれませんが、ロールプレイ形式で実際の会話シーンを想定して練習できた点はよかったです。
海外での生活を想定したシチュエーションで話ができたので、海外生活をイメージしながらできて実用性が抜群でした。
そして、この教材の良いところは作りがとてもシンプルでスピーキング以外に余計なことをすることがないことです。
そのため短時間で多くのスピーキングをすることができます。
スピーキングの教材を扱うごとに、表現のバリエーションをストックして、会話の表現の幅を広げられる点もよかったです。

会話のストックをどれだけ作れるかどうかが、英会話を上達にさせるポイントです
ネイティブキャンプおすすめ教材②デイリーニュース

次に、おすすめの教材の2つ目は「デイリーニュース」です。
時事ネタを使ってマンネリ感なく、自分の好きなトピックスでリーディング・リスニング・スピーキングをバランスよく学べます。
デイリーニュースのおすすめポイント
では「この教材のポイント」はどこか?
この教材の魅力は、なんといっても毎日更新されるニュース記事のバラエティーの多さです。
2025年にリニューアルされてからはライフ・エンタメ・ビジネス、その他のトピックスに分かれて検索がしやすくなった点もポイント。

レッスンでは、まず下記の基本の単語を音声を聞いて内容を理解し、次に講師と記事の内容について意見を交わす形式です。
語彙や内容理解のあと、自分の考えを英語で伝え、さらにリーディングで速読をして定着するなど、バランスよく学べます。
興味のあるトピックをもとに、語彙表現やリスニング・スピーキング、さらにリーディングをした上で時事知識も身につくという、一石”五”鳥の教材です。
デイリーニュースの体験レビュー
続いて「実際にやってみて」感じたことについて。
はじめは、記事の内容が少し難しく感じましたが、何度か続けるうちに徐々に慣れてきました。
また、最初は瞬時に日本語ではわからない時は、Google翻訳が瞬時にできるのが邪道ですが、だいぶ助かりました。

ニュースを通じて、発話だけでなく、リスニング・リーディングなどバランスよく学べる点がよいです。

個人的に「AIの最新のツール」や「キャリア教育」など、興味があるものでトレーニングできる点はモチベ維持しやすかったです。
ネイティブキャンプおすすめ教材③5分間ディスカッション

おすすめの教材の3つ目は「5分間ディスカッション」です。
短時間でスピーキング力と瞬発力を鍛えたい人にぴったりなのが「5分間ディスカッション」です。
5分間ディスカッションのおすすめポイント
では「この教材のポイント」はどこか?
この教材は、簡単なテーマに対して「自分の意見をその場で話す力」を育てるのに最適です。
事前の予習が不要で、思いついたことを英語で口にする練習になるため、反射的な会話力が自然と身についていきます。
テーマもかなり身近なものが多く、量も豊富で全てでなんと300テーマもあります!

また、自分で語れるテーマなども増やすことで、フリーディスカッションをする下地ができます。
考えながら話す経験を積むことで、実践で役立つ英会話力が養えます。
5分間ディスカッションの体験レビュー
続いて「実際にやってみて」感じたことについて。
実際にレッスンを受けたとき、「英語で何かを主張するのって難しいな…」と最初はハードルの高さを感じます。
ただ、同じテーマを複数回やることで、自分の意見に言うことに慣れます。
また、同じテーマでも講師ごとに反応や展開が違うことが面白く、同じテーマで議論をしてもマンネリ感はありません。
むしろ、回を重ねるごとに話の広げ方や言い回しの幅が増えていきました。

テーマ別に話すネタが整理できるとリアルの場でも使いやすく実用的でした。
ネイティブキャンプのレベル別おすすめ教材の活用法

続いて「レベル別のおすすめ教材の活用」です
英語学習の進み具合に応じて、ネイティブキャンプの教材を上手に選ぶことで、効率よくスピーキング力を伸ばすことができます。
おすすめ教材を活用する考え方
ネイティブキャンプでは、自分に合った教材を組み合わせることで、より効果的な学習が可能になります。
教材をうまく扱うコツは大きく下記の3点です。
- テストを活用する
- カウンセングで相談する
- 会話のストックを作る
まず前提として、自分の力を客観的に捉えつつも、プロに相談しながらやるのがおすすめ。
特に、はじめのうちは、スピーキングテストもカウンセリングも簡易的なものがネイティブキャンプ内にあるので、こちらを使いましょう。
英会話が上達してきたら、より精度の高い外部テストを使って客観的な実力を把握し外部コーチをつけるのが効果的です。
また、英会話はただ話して終わりでは効果は低いです。
レッスンごとに学んだ会話のストックを蓄えて会話のストック集を作るのが上達のが近道です。
カウンセリング機能とは
ネイティブキャンプのカウンセリングでは、専任の日本人スタッフが現在のレベルや目標をもとに、最適な教材や学習方法を提案してくれます。
教材の選び方に悩んだときや、学習の方向性を見直したいときに活用すると効果的です。
スピーキングテスト機能とは
ネイティブキャンプの中にはスピーキングテストがあり、自分の英語力を客観的に把握することができます。
発音、語彙、流暢さなど複数の観点から評価されるため、自分の弱点が明確になり、次に何を強化すべきかが分かりやすくなります。

ここからは、レベル別の教材の活用法しますね。
初心者レベルのおすすめ教材の活用
まずは「初心者レベルの人におすすめなパターン」です。
目安としてはTOEIC 300点台、VERSANT 30点未満くらいの人の使い方です。
英語にまだ慣れていない初心者には、「日常英会話 初級」や「文法(入門)」といった基礎を固める教材が適しています。
- 日常会話 初級
- 文法(入門)
- カウンセリング/スピーキングテスト
英語は全くできないけど
「最低限の日常会話くらいはできるようになりたい…!」
と言う人はここから始めましょう。
入門編は講師がゆっくり話してくれるので、英語が聞き取れなくても大丈夫!
また合わせて文法も入門編を行い、基本の形を抑えましょう。
また、自信がない人はカウンセリングなどを利用して、相談しながら進めることでモチベーションも管理がしやすくておすすめ!
日常会話 初級とは
「日常会話 初級」は、「買い物」「あいさつ」「自己紹介」など、基本的なフレーズを実際の会話形式で学べる教材です。
講師がリードしてくれる構成なので、英語を話すことに不安がある人でも取り組みやすく、徐々に会話のパターンに慣れていけます。
文法(入門)とは
「文法(入門)教材」では、be動詞や助動詞といった中学英語レベルの基礎項目をしっかり確認できます。
英文を組み立てるための「型」を理解できるので、英語を話すときの迷いが減り、自信を持ってアウトプットしやすくなります。

ワタシも最初は全然できなさすぎたのでカウンセラーの人に相談をしていました
初級者レベルのおすすめ教材の活用
続いて「少しやりはじめた人におすすめなパターン」です。
目安としてはTOEIC 400~600点、VERSANT 30~39点くらいの人の使い方です。
英語に少し慣れてきた初級者には、「日常英会話 中級」や「スピーキング教材」に少しグレードを上げていきましょう。
このレベルでおすすめの教材は以下の通り
- 日常会話 中級
- スピーキング教材
- カウンセリング/スピーキングテスト
特に、英語に自信はないけど、
「海外旅行に行って自分で英語を使ってみたい!」
「旅行をもっと楽しみたい!」
と思う人にはおすすめ!
日常会話で学習のリズムを作りつつも、スピーキング教材で使うシーンを想定して会話ストックを作っていきましょう。
自信をつけながら、その時々の課題を見つけ、実践的な会話へとステップアップしていきましょう。
日常会話 中級 とは
「日常会話 中級」は、旅行・レストラン・電話など幅広いシーンを想定した対話が練習できます。
初級教材よりも少し長めのフレーズややりとりが登場するため、自然な会話の流れに慣れていくステップとして最適です。

まだまだ英会話ができる感を感じられないため、ストックを作るなどして見える化していきましょう。
中級者レベルのおすすめ教材の活用
続いて「中級者レベルの人におすすめなパターン」です。
目安としてはTOEIC600~750くらい VERSANTで40~47くらいです。
英語にある程度慣れていて、話すことに抵抗感がなくなってきた人は下記の3つが特におすすめです。
- デイリーニュース
- スピーキング教材
- 5分間ディスカッション
ここからはリアルな日常会話を想定してデイリーニュースでネタを仕込みつつ効率よく学んでいきます。
時事ネタを題材に、語彙力と意見表現を強化しつつも、スピーキング教材との組み合わせでアウトプットの型をより実践的にします。
また、5分間ディスカッションで意見を述べるアウトプットも合わせて実践力をつけていきましょう。

ここまで来ると会話も楽しめてくるので、アウトプットの場は必ず作りましょう!
海外赴任レベルのおすすめ教材の活用
続いて「海外赴任レベルの人におすすめなパターン」です。
目安としてはTOEIC750~880くらい VERSANT48〜57点です。
実際に英語圏での生活や仕事をしている人、日常会話を楽しめるようになった人はこのレベルでさらに上を目指しましょう。
- デイリーニュース
- 5分間ディスカッション
- フリーディスカッション
デイリーニュースではレベルの高いもの(8以上)を選びつつ、社会問題やビジネスシーンの語彙に慣れつつ、どのようなネタでも話せるようになりましょう。
特にこの段階になると5分間ディスカッションの同じテーマを繰り返すことで、自分の鉄板トークを磨くことがポイント。
ここの話の引き出しを多く作れることで実践力が大幅に強化されます。より実践的な場としてフリートークをいれて実践していきましょう。
フリートークに自信がない人は先生をお気に入り登録して2回目移行の先生と話すと気心も知れているので話しやすいです。

これ以上のレベルはワタシには未知の世界なので妻におすすめを聞きました。

海外大でネイティブと英語で議論をしているけど、特に良いなと思ったことを紹介するね!
議論対応レベルのおすすめの教材の活用
最後に「英語で議論するレベルの人におすすめなパターン」です。
目安としてはTOEIC880~くらいVERSANT58〜
ネイティブとの英語の意見交換・議論に慣れはじめた人は、よりトークを磨いていきましょう。
- フリートーク
- フリートーク(ネイティブ)
ここまできたらフリートークで色々な国の人と色々な話題でフリートークをしてトークを磨きます。
フリートークは自分でテーマも展開も頭の中で作った上でこちらが手動して、会話の流れを設計するのがポイント。
特に、日本人の自分と文化的・歴史的背景の違いから、考え方などがどう違うかをこちらから質問を振って違いを考察するのがおすすめ。
これをネイティブの人とネイティブスピードでも対応ができるようになると、議論対話で困ることがなくなります。

ワタシは女性の先生と「子育て✕女性」、「働く✕女性」のテーマでよく議論するけど学びが多いです。
おすすめ教材を使いこなすコツ

最後に「ネイティブキャンプを使いこなすコツ」についてです。
教材の効果を最大限に引き出すためには、ただ受講するだけでなく、自分のレベルや目的に合わせた工夫がポイントです。
コツ1:テストを有効活用する
コツの1つ目は「テストの有効活用」です。
ネイティブキャンプでは、無料で受けられるスピーキングテストを組み合わせることで、学習効率を高められます。
ただ、正直ネイティブキャンプのスピーキングテストは想像以上に高く精度はイマイチな所感を持ちます。。
なので、中級者以降は外部テストを活用していきましょう。
外部テストを使うことでより客観的に実力を把握し、成長を見える化することができます。とはいえ、
「外部テストは受けるのに時間がかかって、手軽に実施するのは難しい…」
と思う人におすすめなのはVERSANTというオンライン完結のスピーキング特化のテスト。
自分の勉強用であれば、公式と同じ構成のプラクティステストでも十分です、1700円で受けることもできるため相性バッチリです!
コツ2:会話のストック・ストラテジーを作る
コツの2つ目は「コミュニケーションストラテジー作り」です。
レッスン中によく使うフレーズや自分が言えなかった表現をストックしておくことで、次の会話に活かせる「自分だけの会話ノート」が作れます。
また、うまく話せなかった時の「聞き返す」「言い換える」「時間を稼ぐ」といった会話の“戦略”を持っておくと、焦らずに話せるようになります。
たとえば
「Sorry, could you say that again?」
などの定番表現を覚えておくだけでも安心感が増します。
教材をただこなすだけでなく、自分なりの工夫を重ねることが、継続と上達のポイントです。
これを少しずつ増やしていくことが日常会話の引き出しが増え、会話が楽しくなってきます。
コツ3:コーチングを組み合わせる
コツの3つ目は「コーチングの組合せ」です。
ネイティブキャンプはカウンセリング機能がありますが、これも正直、機能するのは初級レベルまでかなと思っています。
そのため中級者レベル以降の人であれば
- 英会話の勉強の正しいやり方を知る
- 英会話のモチベーションを維持する
- 自分にあった学習法を確立する
という点でコーチング型サービスと併用するのがとっても効果的。
たとえば「週に1回の進捗確認」と「日々の目標設定」が加わるだけでも、モチベーションの維持がしやすく効率も上がります。
独学では見落としがちな発音の癖や話し方の特徴も、第三者の視点があれば気づきやすくなります。
ただ、英語のコーチングサービスも色々なものがあり価格がピンキリで、高いものだとサービスを使いこなしきれないという場合もあります。
そのため、初めてコーチングサービスを使う人は圧倒的コスパのSpeak Nowコーチングサービスがおすすめです。
さいごに

以上、今回は「ネイティブキャンプのおすすめ教材と活用法」について解説しました。
ネイティブキャンプは、豊富な教材と自由な受講スタイルが可能で万人におすすめできるオンライン英会話です。
特にスピーキング・デイリーニュース・5分間ディスカッションは、は実践力を養うえで超おすすめ!
「海外旅行に行く人」、「いずれ海外に行きたい人」、「すでに海外で生活を始めた人」、それぞれに合った使い方が必ずあります!
まずは英語ができるなりたい自分の姿に向けて、一歩を踏み出していきましょう!