
こっこ
今回はバンフに行って分かったリアルな体験やおすすめポイントをまとめます!
バンフは、カナダの大自然を感じられる超おすすめの観光都市です。
カナディアンロッキーを全身で感じられていってみると大感動間違いなしなのですが、その一方で
「そもそもバンフという名前を聞いたことがない…。。」
と、日本での知名度の低さを感じる人もいるかと思います。
この記事では、バンフに実際にいって分かったバンフの魅力やバンフ旅行で行くべきスポットを10個厳選してご紹介します!
大自然を感じるカナダ旅行を検討している人は、ぜひ参考にしてください!
👇観光の様子は動画にもしています👇

駐夫「らーにゃ」× ママ留学生「こっこ」夫婦です
●妻:マギル大の大学院生、世界中の学生と交流中!
●夫:英語が超ニガテ、海外生活になり悪戦苦闘中!
●子:娘(6歳)と息子(4歳)、現地の学校にて成長中!
Contents
カナダ・バンフが子連れ観光におすすめの理由|カナディアンロッキーの魅力とは
まずは「バンフの基本情報」です。
バンフはカナダディアンロッキー観光の中核となる都市で、「地球の歩き方 “カナダ西部”」の中でもカナディアンロッキーが一番最初に紹介されています。
そんな西部を代表する都市であるバンフの特徴や見どころ、子連れ旅行にもおすすめな理由を最初に、お伝えします。
バンフの特徴とは?カナディアン・ロッキー観光の定番スポット
そもそも「バンフとは」どんな都市なのか。
バンフはカナダ・アルバータ州に位置し、カナディアンロッキーの中心地として世界中から観光客が訪れる人気エリアです。

1887年にカナダ初の国立公園として指定されたバンフ国立公園を中心に、壮大な山々や美しい湖、温泉、アクティビティが充実しています。
バンフの街自体も観光拠点として発展しており、ホテルやレストラン、ショップが集まる便利なエリアです。

- カナディアンロッキーの玄関口
- 観光拠点として便利な街並み
- 世界自然遺産にも登録された自然美
カナディアンロッキーの絶景とバンフ観光の見どころ
次に「バンフの見どころ」とはどこか。
カナディアンロッキーは、氷河が作り出した壮大な山岳地帯で、バンフ国立公園はその中心に位置します。
公園内にはレイクルイーズやモレーン湖、ボウ滝など、息をのむような絶景スポットが点在しています。

アクティビティも、ハイキングやサイクリング、カヌー、野生動物観察など、家族で楽しめるアクティビティも豊富です。
イチオシはカヌー!広大な湖の上で、絶景に囲まれながら過ごす時間は格別です!また、秋は紅葉、冬はスキー・スケートのリゾートにもなります。
- レイクルイーズやモレーン湖の絶景
- 多彩なアクティビティ(イチオシはカヌー)
- 四季ごとの自然美
子連れ海外旅行にバンフ観光が選ばれる理由
ではなぜ「子連れでもおすすめ」なのか?
バンフはカップルも老夫婦も、家族の子連れ旅行者も多かったです。
というのも、自然の中でのびのびと遊べる環境が整っており湖畔の散策やピクニック、動物観察など、子どもが楽しめる体験がたくさんあります。
また、バンフの街にはファミリー向けのホテルやレストランも多く、子供向けのイベントなども市内だと多く、子連れでも安心して滞在できるサポート体制が整っています。

また、治安も良く、清潔で安全な環境が保たれているため、初めての海外旅行や小さなお子様連れでも安心して楽しめるのがバンフの大きな魅力です。
- 親子で大自然を満喫することができる
- 安全で清潔な環境
- 子ども向けアクティビティが豊富
カナダ・バンフ旅行のおすすめ人気観光スポット10選
続いて「バンフのおすすめスポット」です。
実際に行って分かったおすすめスポットを下記に10点あげます。
バンフ旅行を検討する際に、ぜひ参考にしてみてください…!
おすすめ観光スポット①:レイクルイーズ
まず1点目は「レイクルイーズ」です。
レイクルイーズは、バンフ国立公園を代表する美しい氷河湖で、エメラルドグリーンの湖面と背後にそびえる山々のコントラストが圧巻です。

湖畔には歴史あるフェアモント・シャトー・レイクルイーズホテルが建ち、写真映えスポットとしても有名です。
夏はカヌーやハイキング、冬はスケートやスノーシューなど、四季を通じて家族で楽しめるアクティビティが豊富です。
子どもと一緒に湖畔を散策したり、ピクニックを楽しむのもおすすめです。
- カヌー体験
- 湖畔沿いでの絶景写真
- 冬季はスケートも可能
おすすめ観光スポット②:モレーン湖
2点目は「モレーン湖」です。
モレーン湖は、カナディアンロッキーの中でも特に美しいと称される湖で、ターコイズブルーの水面と10本の峰が織りなす絶景が魅力です。
湖畔の展望台からの眺めは、カナダの20ドル札にも描かれるほど有名です。

ハイキングコースも整備されており、家族で自然を満喫できます。
夏季限定でアクセス可能なため、訪れる際は事前にシャトルバスや駐車場情報をチェックしましょう。
- ターコイズブルーの絶景
- 家族向けハイキングコース
- 夏季限定のアクセス
おすすめ観光スポット③:バンフアベニュー
3点目は「バンフ・アベニュー」です。
バンフアベニューは、バンフの中心街を南北に走るメインストリートで、レストランやカフェ、ショップが立ち並び、観光客で賑わいます。
お土産探しや地元グルメの食べ歩き、アートギャラリー巡りなど、家族でゆったりと過ごせるスポットです。


四方を絶景に囲まれたバンフの街の雰囲気を味わいたい方におすすめです。
- お土産ショップが充実
- カフェやレストランが多数
- 街を歩くだけで美しい
おすすめ観光スポット④:ボウ滝
4点目は「ボウ滝」です。
ボウ滝は、バンフの街から徒歩圏内にある人気の滝で、迫力ある水しぶきと美しい自然が魅力です。
滝の周辺には遊歩道が整備されており、子どもと一緒に安全に散策できます。
映画「七年目の浮気」のロケ地としても知られ、写真スポットとしても人気です。
ピクニックや川辺でのんびり過ごすのにも最適な場所です。
- 街からアクセス抜群
- 遊歩道で安全に散策
- 映画のロケ地として有名
おすすめ観光スポット⑤:アイスフィールド
5点目は「アイスフィールド」です。
アイスフィールドは、カナディアンロッキー最大級の氷河地帯で、氷河の上を専用バスで走る「アイスエクスプローラー」体験ができます。
家族で氷河の上を歩いたり、氷河の水を味わったりと、貴重な体験ができます。


子どもたちにとっても、地球の壮大な自然を間近で感じられる貴重な学びの場になります。
防寒対策をしっかりして訪れましょう。
- 氷河の上をバスで走行
- 氷河ウォーク体験
- 夏でも寒いので防寒必須
おすすめ観光スポット⑥:スカイウォーク
6点目は「スカイウォーク」です。
スカイウォークは、コロンビア大氷原近くにあるガラス張りの展望台で、断崖絶壁の上からロッキーの大自然を一望できます。

足元が透けて見えるスリル満点の体験は、子どもにも大人にも大人気です。
安全対策も万全で、家族みんなで楽しめるアトラクションです。

写真撮影スポットとしてもおすすめです。
- ガラス張りの展望台
- 絶景とスリルを同時に体験
- 家族で楽しめる安全設計
おすすめ観光スポット⑦:ペイトー湖
7点目は「ペイトー湖」です。
ペイトー湖は、オオカミの頭の形をした湖として有名で、鮮やかなブルーの湖面が印象的です。

展望台からの眺めはまさに絶景で、家族写真の撮影スポットとしても人気です。
駐車場から展望台までの道のりも比較的短く、小さな子ども連れでも無理なくアクセスできます。
季節や天候によって湖の色が変わるのも魅力です。
- 展望台からの絶景
- アクセスしやすい立地
- 湖の色の変化が楽しめる
おすすめ観光スポット⑧:ボウ湖
8点目は「ボウ湖」です。
ボウ湖は、氷河から流れ出る澄んだ水が美しい湖で、湖畔の散策やピクニックに最適なスポットです。
湖の周囲にはハイキングコースもあり、家族で自然を満喫できます。
朝や夕方には湖面に山々が映り込み、幻想的な風景が広がります。
静かな環境でゆったりと過ごしたい方におすすめです。
- 湖畔のピクニック
- ハイキングコースが充実
- 静かな自然を満喫
おすすめ観光スポット⑨:タカカウの滝
9点目は「タカカウの滝」です。
タカカウの滝は、カナディアンロッキー最大級の落差を誇る滝で、迫力ある水しぶきと轟音が印象的です。
滝の近くまで歩いて行けるため、子どもたちも大興奮間違いなしです。
夏季限定でアクセス可能なので、訪れる際は時期を確認しましょう。
周辺にはピクニックエリアもあり、家族でのんびり過ごせます。
- 落差の大きな滝
- 滝の近くまでアクセス可能
- 夏季限定の観光スポット
おすすめ観光スポット⑩:セントルパーク
10点目は「セントルパーク」です。
セントルパークは、バンフの中心部にある広々とした公園で、子ども向けの遊具や芝生広場が整備されています。
地元の人々や観光客の憩いの場として親しまれており、ピクニックやのんびりとした時間を過ごすのに最適です。
イベントやフェスティバルが開催されることもあり、家族で楽しめるアクティビティが充実しています。
バンフ観光の合間の休憩スポットとしてもおすすめです。
- 子ども向け遊具が充実
- 芝生広場でピクニック
- イベント開催も多数
カナダ・バンフ旅行のおすすめ観光モデルプラン

続いて「バンフのモデルプラン」です。
限られた日数でも大自然と街歩きの両方を楽しめるバンフ。モデルプランや費用、子どもの反応まで具体的に紹介します。
なお、おすすめのスポットはGoogle Mapでピン留めしているので観光を検討している人は参考にしてくださいね。
バンフの廻り方|定番モデルコース(2泊3日)

まずは「おすすめスポットの廻り方」についてです。
効率良く観光するには、滞在日数ごとに行き先を絞るのがポイントです。
まず、絶対押さえたいポイントは以下の通り
- マストで行くべきスポット
- レイクルイーズ
- モレーン湖
- バンフアベニュー
- 行けたらベターなスポット
- アイスフィールド
- スカイフィールド
- タカカウの滝
- ペイトー湖
- ボウ湖
- セントラルパーク
- ボウ滝
2泊3日ならレイクルイーズやモレーン湖といった定番スポットを中心に、街歩きやボウ滝を組み合わせると無理なく楽しめます。
レイクルイーズやモレーン湖はバスでいけるのですが、予約がうまりやすいので早めに押さえましょう!
なお、2日目は朝イチから移動するためにも市内のレンタカーを利用するのがおすすめです。
帰りの時間に余裕があれば3日目のタカカウの滝の後に「ヨーホー国立公園」をいれるのもアリです!
上記は正直なところかなりキツキツなスケジュール感なので3泊以上あれば、これを少しバラしてそれぞれの観光時間を長く設計してください。
また長い滞在なら、比較的近い「ヴァーミリオン湖」や「バンフ・アッパー・ホット・スプリングス」や「バンフゴンドラ」などの追加も要検討です。

当たり前ですが、レンタカーをする時は国際免許が必須です。
バンフ観光は現地ツアーはある?参加した方が良い?
バンフでの「現地ツアー」に関してです。
バンフでは現地発のオプショナルツアーが豊富に用意されています。
ツアーを利用することで、氷河や遠方の湖など公共交通機関では行きづらいスポットを効率的に回れます。
運転に慣れていない人や短期間で多くの観光地を巡りたい場合に特に便利です。
一方で、レンタカーなどを個人手配すれば自分のペースで観光できるため、子どもの体調に合わせやすいというメリットもあります。
- ツアーを使うと効率がよい
- 日本語ガイド付きツアーだと安心
- 周りのペースに合わせる必要がある
滞在日数や家族のスタイルによって、ツアーと個人手配を組み合わせるのも可能です。
ツアーを利用する際は事前予約が必要なので人気ツアーの確保を忘れずに。
参考:バンフへのアクセスの仕方
ちなみにバンフへのアクセスはカルガリー国際空港から車やシャトルバスで約1.5~2時間。
レンタカー利用が便利ですが、シャトルバスや現地ツアー送迎も充実しています。
ツアーを検討する際は、バンフに入る前の空港からの動きを検討しましょう。
- レンタカー:自由度が高く家族向け
- シャトルバス:荷物が多い場合も安心
- 現地ツアー送迎:観光と移動がセットで便利
空港到着後は、事前予約した交通手段でスムーズに移動することでムダなく観光を楽しむことができます。
バンフ観光での宿泊施設の選び方
バンフの宿泊施設は色々な選択肢があります。
ホテルのファミリールームやキッチン付きの部屋、プールやキッズスペースがあるホテルも多く、長期滞在にも便利です。
ロッジタイプは費用を押さえつつも、場所によってはお庭やBBQなどが使えて絶景ディナーなどもできます。
また、AirBnBなどを使うと友達家族と一緒にお得に泊まったりもでき、連泊プランや早期予約割引を活用すると、よりお得に滞在できます。
宿泊施設のタイプ | 特徴 |
---|---|
高級ホテルタイプ | 温泉・プール・絶景ビューが魅力 (リムロック・リゾートホテルなど) |
ロッジタイプ | コスパ重視のファミリー向け (バンフ・ロッジなど) |
一棟丸借りタイプ | 大人数・複数家族向けでコスパよい (AirBnBなど) |
ホテル選びの際は、立地や設備、口コミも参考にしましょう。

ちなみに私たちはロッジタイプのお宿で、お庭BBQをしたのですが、絶景を眺めながらのごはんは最高でした…!

👇ご参考までに泊まったロッジはココ👇
バンフ観光に対する子どもたちの反応
最後に「子どもたちの反応」についてです。
実際に、子どもたちに旅の感想を聞くと、湖畔でのカヌーやピクニック、氷河体験などは特に印象に残ったようです。

普段は味わえない壮大な景色や動物との出会いが、他にはない一生の経験となったようです。

他にも街中でのお土産探しや、ロッジのお庭でゴロゴロしたりBBQをしたりと観光していない時も楽しかったというのが印象的でした。
- 湖畔でのピクニックやカヌー体験
- 氷河の上を歩く貴重な体験
- ロッジでのまったりタイム
カナダのバンフ観光を10倍楽しむためのコツ!

最後に「バンフ旅行のコツ」についてです。
家族でのバンフ旅行を快適に過ごすためには、事前の準備や現地での注意点を押さえておくことがポイント!
実際にいって、やって良かったと思う点を3点、最後にご紹介です。
コツ1:バンフの自然的魅力を予習する
まずコツの1つ目は「バンフの予習」です。
バンフはカナディアン・ロッキーで有名な都市ですが、具体的にどんな魅力があるのかは予習して解像度をあげるのがよいです。
そこで、旅行前にバンフの自然文化、代表的なイベントなど街の特徴について調べておくと、現地での体験がより深く楽しめます。
おすすめの方法としてはKindle Unlimitedでザザッと一度だけ目を軽く通して気になったことだけでもメモ・シェアするやり方です。

初めてKindle Unlimitedを利用する場合、無料期間もあったりするのでその期間中で読めばなんとタダでできちゃいます!

こっこ
有名な地球の歩き方がKindle Unlimitedの対応をしているとは思わなかったなー。
コツ2:安心して旅行するための3つの対策(防寒・保険・通信)
2つ目のコツ「万が一の時の対策」です。
トロント旅行で、大事になるのが防寒・保険・通信の3点です。
①防寒の対策
春や秋も朝晩は冷え込むことがあるので、重ね着できる服装を用意しましょう。
準備すべきものに困ったら、とりあえずユニクロでヒートテック/極暖のインナーを買い込みましょう。
それを重ね着すれば基本、どこでも大丈夫です。
ちなみにユニクロはカナダにもありますが、日本国内でユニクロを買うのが最強にコスパが良いです。
②保険の対策
海外旅行は何が起きるか分からないので海外旅行保険への加入も忘れずに…!
クレジットカードによっては海外保険の保証が含まれているケースが多いので、いざという時の補償内容と確認の仕方の確認を。
また、もしもの時の常備薬やクレジットカードを複数枚、持参すると安心です。

こっこ
両親が来た時にパスポートをなくしたり、ロストラゲージしたりと、想定外の色々なことが起こりました。
何が起こるか本当に分かりません…!
③通信の対策
期間が限られる旅行であれば、通信対策もしっかりすべきです。
「フリーwifiあるからいいや!」
と金額をケチって結局、空港などでもアクセスが集中して悪戦苦闘して時間を潰すことはあるあるで、超もったいないです。
この支出額は行き来の飛行機の金額を考えると誤差レベルなので海外対応の通信環境は絶対準備したほうが良いです。
おすすめは楽天ユーザーなら楽天モバイル、それ以外であれば国内で準備できるeSIMやポケットwi-fiを使うと良いです。

ちなみにワタシはモントリオール生活中も楽天モバイルは契約し続けていますが、普通につながります。

こっこ
両親(60代)は「SIM…??何それ😕」って感じだったから、分かりやすいポケットWi-fi借りるで正解だったね。
コツ3:バンフ旅行の経験者の声からイメージする
初めてのバンフ旅行では、旅行経験者の口コミやアドバイスがなんだかんだで一番参考になります。
子連れにおすすめのレストランや穴場スポット、現地でしか味わえない体験など、リアルな声を参考にすることで、より充実した旅になります。
困ったときは現地の人や詳しい人に気軽に質問してみるのも、旅の楽しみのひとつです。
- ブログやYouTubeでの体験記の情報を収集
- SNS場や観光情報の内容を確認
- 現地の人/現地に行った人に気軽に質問
👇バンフ旅行の様子は動画にもしています👇
まとめ|カナダ・バンフで最高の家族旅行を実現しよう

カナダ・バンフは、壮大な自然と充実した観光施設が揃う、家族旅行に最高の観光地です!
子どもと一緒に絶景やアクティビティを楽しみ、安心して滞在できるホテルやレストランも豊富で、どこにいても飽きません!
事前の準備と情報収集をしっかり行い、家族みんなで思い出に残る素晴らしい旅を実現してください!
バンフでの大自然の体験が、きっと一生の家族の思い出になるはずです。